このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

鉄道旅行記番外編
車輌をクレーンで持ち上げる[鎌倉総合車輌センター](神奈川県)[2005/Nov./10]

昭和20年12月1日に旧日本海軍の兵器工場を引き継いで、国鉄の大井工機部大船分工場として発足した後、国鉄大船工場として独立しました。
昭和62年4月1日にはJR東日本大船工場、平成12年7月1日には鎌倉総合車両所となり、 平成16年6月1日に組織改正によって鎌倉総合車両センターという名称に落ち着きました。
今回は使う写真の数を数えていたわけでもないのに、又7枚になってしまいました。
※写真にカーソルを当てると、文字が出てきます。
最初、NEXで実践するのかと思った今回クレーンを使って持ち上げたのは、185系車輌でした。
手前にある253系(成田エクスプレスの車輌)を持ち上げるのかと、クレーンのショーが始まる前に思っていた自分は「うわ〜、引っかかった〜」とか思ってしまいました(何
まず、クレーンで車輌を掴みます。
クレーン、行きましたっ!そのまま垂直に持ち上げます。
一番上まで持ち上がったら、今度は253系車輌を越えて、手前にある台車に乗せます。
がっちり固定。人間業ではない(当たり前だ)253系車輌の上を通過しているところです。何気に迫力がありましたが、写真ではその迫力を伝えきれないところが残念です。
はい、オーライオーライ!!一方、台車周辺では、作業員の方々がいつ車輌が来てもいいように待っています。
はい、こっちこっち〜ついに車輌が降ろされました。ここからは作業員とクレーンの息を合わせながら、車輌を台車に乗せていきます。
よっこらしょ〜いち君車輌の先頭部が台車にはまりました。後は連結部側です。
下にいた作業員の方、お疲れ様でした。連結部側も台車にはまりました。
こうした作業員のなせる業が、今日の鉄道の安全運転を支えていると知ると、「お疲れ様です」と思わず言いたくなってしまいます。

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