このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

鉄道旅行記番外編
秩父鉄道"わくわく鉄道フェスティバル"に行く(埼玉県)[2008/May./17]

2008年5月17日,秩父鉄道の"わくわく鉄道フェスティバル"に行ってまいりました.
今回の目玉はなんと言っても1000系車両の国鉄revival塗装.これだけの為に行ったといっても過言ではありません.
これは向かう途中に上野で撮影した189系特急車両です.団体客輸送の運用に充当されていた模様.
会場に向かう途中に乗車した秩父鉄道1000系車両のrevival塗装.101系時代の関西本線の塗装は,下の写真のような現在の塗装とは少し違う.
これが現在の関西本線の塗装.帯の色がすっかり変わってしまいましたね.

会場の最寄り駅から土手を渡ること10分近く,先ずは会場付近から1000系revival塗装車の撮影です.

オレンジバーミリオンのには:
秩父路

とあり,昔の中央線を思い起こさせてくれるでしょう.
秩父鉄道急行用6000形車両との並び.シャッターを切るタイミングがずれたorz
会場内ではパレオくんとコバトンと新しいお友達(今回のeventにて名前は「パレナ」に決定したそうです.)が出迎えてくれます.
牽引用のEL101車両と貨車.秩父鉄道の大株主である太平洋セメントの貨車がずらりと並んでいました.
個人的に気になったのが5000形車両の横の茶色いラインの車両.秩父鉄道を過去に走っていた500形車両であり,通勤型電車なのだそうな.
パレオエクスプレス用のC58蒸気機関車.秩父鉄道の顔とも言える存在.

雰囲気作りの為に蒸気を出していたため,車両に触れて火傷をしないようバリケードが張られている.
線路の点検と補修をいっぺんに行える,「マルチプルタイタンパー」という車両です.
左がEL501,右がEL201.特に右の牽引車はパレオエクスプレスの色でもあるため,パレオカラーというそうな.
パレオエクスプレス用の12系客車.1000系revival塗装車と同様,休憩所として開放されていました.
D15ディーゼル牽引車も展示されていました.
列車は前後に進めても左右には進むことができません.そこで,左右に動く台のようなもの,トラバーサが使われます.ここではトラバーサの乗車を行っておりました.
方向の決まっているSLに使用される転車台が一番奥にありました.SL運転日には使用されるそうな.

帰る途中あちらこちらを寄り道し,新宿で撮影をしました.215系ホリデー快速に充当されていた車両です.この車両は東海道線から中央線の顔になりつつありますねぇ.
前面がドラゴンボールのフリーザ様に似ているということで一時期「フリージア」にしたらどうかとネット上で騒がれていた,「彩」を漸く撮ることができました.外が暗いから光加減が215系同様微妙な感じになってしまったorz

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