このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

駅巡りツアー at 土合駅 + SL「奥利根号」の撮影
(群馬県) [2008/Aug./31]

※写真にカーソルを当てると、文字が出てきます。

2008年,真夏の18切符消化試合.
そうだ,土合へ行こう.
そんなわけで(どんなわけだよ)土合行きが決定しました.

今回の旅行は高崎から始まります.
因みに,高崎までは高崎線を使ってきたわけですが,その途中に腹を壊してしまい・・・・・・
以前秩父鉄道のイベントのときがあって,そのときも高崎線で行きましたが,そのときも確か腹を壊したような・・・・・・
何か高崎線に恨みを買われるようなことをしたかなぁ.

・・・・・・で,高崎から上越線に乗車.首都圏から最も近い運用の湘南色115系ですね.
上越線115系

水上で長岡行きに乗り換え.反対のホームには DL+SL「奥利根号」の客車が停められていました.
反対のホームに・・・・・・

高崎支社の湘南色115系を見送り,新潟支社の115系新塗装に乗り換えます.
これに乗って県境手前の駅,土合を目指します.
新塗装の115系

土合に到着.下りホームはトンネル内にあります.
到着した時はホームの改良工事中でした.
仮ホームと以前からのホーム こちらが新ホーム

土合駅名物,ここからずっと階段のターン 日本一のモグラ駅ですもんね〜

では,改札へ向かうべく,この階段を上るとしましょう!!階段長っ!!
全部で486段あり,そのうちのホームから地上に出るまでの462段が写っていますね.
真横には作業用のカートがありました.これに乗れたら楽そうだ・・・・・・
作業用のカート

462段上って見下ろしたところ.ホームが最早,点になっているという.
見ろ,ホームがゴミのようだ!

462段上ると山の中から抜け出せ,外の景色が駅舎窓越しに見えてきます.
綺麗な川の風景ですこと

こんなねぎらいの言葉が書いてあるのを見つけます.
462段登ったら24段なんて大した事ないですよね!?
疲れましたよ,本当に

24段(正確には12段×2ヶ所)登り,486段上り切りました!
上りきった記念に1枚.
486段目の階段

出口の看板が見えますねぇ.
あと 17m だそうな.単位が「段」ではないのを見て一安心.
出口の看板

改札口前にて.
階段のところまで来たら引き返せませんもんね.
良心的な忠告です.
良心的な看板

さて,土合駅の外に漸く到着!!
日本一のもぐら駅 土合駅舎

駅前には登山客の民宿と・・・・・・
民宿「土合ハウス」

・・・・・・「お菓子の家」なる不思議な建物が.
気になっていってみたところ,ドライブインでした.
そんな訳で,徒歩で駅からドライブインへ.もはや「ドライブ」じゃねぇwwwwww
お菓子の家の正体はドライブインでした

ここでお土産とこんにゃくアイスを購入.
こんにゃくアイスって何だよwwwとか思って衝動買いしましたが,アイスに使用している水がいい水を使っているのか,うまかった.
こんにゃくアイス

駅に戻る途中で,462段上って地上に出る箇所が外から見えたので撮影.
こんな風になっていたんですねぇ.
462段上った後の場所

駅に戻り散策.関東の駅百選に選ばれていますね.
関東の駅百選認定書

地上にある上りホームを撮影.
個人的には線路の撤去された方の乗り場(?)がとても気になります.
上りホーム

上りホームの駅名標の下り側の隣駅の名前が英語では「ツチュタル駅(Tsuchtaru sta.)」になっている件についてww
よく見ると・・・・・・
待つこと数十分.115系の上り列車が来たのでこれに乗って水上へ戻ります.
水上方面の列車

水上から高崎まで湘南色の115系で高崎まで.


で,高崎にていよいよメインイベント.
SL「奥利根号」が高崎駅に到着!!

SL「奥利根号」

ここ高崎で客車のSLを外し,牽引車をELに換えるそうで,その様子が見られました.
EL「奥利根号」

帰りの高崎線は211系でした.
隣に並ぶ115系と併せて見ると,かつての高崎線の姿を彷彿させてくれますね.
てか,上尾に住んでいた頃は,電車といえばこいつらでした.
115と211との並び

今回の駅巡りを通して,駅めぐりの面白さにはまりつつある塩葉なのであった.
てか,駅巡りいいね.またいつか行けたら行きたいです.

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