日本列島縦断!!見よう、行こう、刀語紀行♪東海編
[三重・愛知県 (第11,12話)]
[2008/Jan./6〜8]2日目※写真にカーソルを当てると、文字が出てきます。
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2日目 ↓2日目の路線図。↓
[伊勢市(伊勢神宮・外宮)]8:50頃発—近鉄→9:00頃[五十鈴川(伊勢神宮・内宮)]11:37発—近鉄→
12:52着[伊賀神戸]13:46発—伊賀鉄道→14:14着[上野市(伊賀忍者屋敷)]16:19発—伊賀鉄道→
16:26着[伊賀上野]16:49発—関西本線→17:07着[柘植]17:14発—草津線→
18:01着[草津]18:05発—東海道本線→18:47着[米原]19:08—東海道本線→20:10着[名古屋]→東横イン7:30に駅前に到着.そこから歩いて5分のところにある,外宮を見物に行きました.
尚,写真が1枚しかないのは,神様に失礼の無い様あまり撮影しなかったからです.
50〜60分くらいで大体見回ることができます.
かなり広い神社で,境内は木々が生い茂っており綺麗でした.
本堂のほか別宮がいくつかあり,参拝しました.
ここで伊勢市駅から五十鈴川まで近鉄線に乗ります.
近鉄の形式はよく分かりませんが,写真左の2430系っぽいのに乗りました.
五十鈴川から歩いていくと,月読宮に到着.
ここを参拝し,参道を突き抜けていくと道路に出ます.
更に歩いていくと,内宮前の商店街に着きます.
商店街をまっすぐ歩いていくと,内宮に到着.駅から40〜50分で着きます.
本堂や別宮を参りました.内宮は外宮以上に広く,松の木茂る庭園が綺麗でした.
本堂の賽銭箱が大きかったのは間違いなく初詣対策でしょう.
帰りはお土産を買ってから五十鈴川駅に向かうことにしました.
雨が降っていたので土産袋を2重にしてもらいました.
途中,当時業務停止を喰らった「赤福」の前を通り思わず撮影.
今は業務再開しましたが,食の安全について考えてもらいたいところ.
そんな訳で五十鈴川から伊勢市まで普通に乗り,急行上本町行きに乗り換えました.
昼飯(駅弁)を食いながら乗りましたが,車内はlong seatでした.Cross seatにしろよ!!
伊賀神戸で伊賀鉄道に乗り換えます.
伊賀鉄道は近鉄伊賀線が経営分離されたものです.
上野市にて下車.忍者が出迎えてくれます.
さてさて,駅から歩くこと5分ぐらい,上野公園に到着します.
公園内にある伊賀忍者博物館へ行きました.
意外と見所はありました.忍者の戦法を流しているTVがあり,一人頭脳戦をしているなあと感激しました.
そのほかに上野公園に何かあるかな〜とか思って彷徨ってみたら,上野城がありました.
上野城内は土産屋と展示室になっており,すぐに見終えました.
どこの城にもありそうな展示に"+α"がつく程度の内容でした.
他に面白かったことといえば,上野公園内のトイレの看板がuniqueで,忍者の絵になっているところでしょうか.
さてさて,上野市駅に戻ります.
初め駅前を通った時は気づきませんでしたが,松尾芭蕉の出生の地だけあって,駅前に松尾芭蕉の像がありました.
さて,ここから名古屋へ行きましょう!!
伊賀鉄道で伊賀上野まで行き……
伊賀上野で18きっぷに押印してもらった後に関西本線に乗りかえて柘植へ.
道中,めがっさ霧が濃かったさ〜.
柘植で懐かしの湘南色113系の草津線に乗り換え.霧,未だに晴れず.
草津線で伊賀から甲賀を通って草津に出ます.
伊賀や甲賀は忍者の里であったことで有名ですが,もともとはどちらの忍者も同一の流派から来ているそうで,伊賀流と甲賀流はさして変わらないものだったのだそうな.
加えて,いずれの地名も伊「賀」,甲「賀」と「賀」の字で終わっているからか,伊賀〜甲賀の道のりを「賀」の道と呼んだそうな.
しかも,「賀」の道は更にその先まで続き,「賀」の字で終わる加賀まで続いていたそうで,薬売りで有名な越前(富山県)から薬の知識が入ってきたのだそうな.
今は忍者の消滅とともに「賀」の道も消えてしまいました.
草津に到着したら霧が晴れました.ここから東海道本線を乗り継いで西日本から東海へ.
名古屋に到着,晩御飯はカレーきしめんです.
最終日は名鉄を乗りまわします!!
3日目,アンコ入りパスタ☆ライス!!
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