北近畿一周旅行
(福井県・兵庫県・大阪府)[2008/Mar./27〜29]
2日目
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■2日目 ↓2日目の路線図↓
[若狭本郷]9:06発—小浜線→9:34着[東舞鶴]9:47発—舞鶴線→
9:55着[西舞鶴]10:41発—KTR宮津線→11:00着[丹後由良(撮影)]12:13発—KTR宮津線→
12:26着[宮津]12:29発—KTR宮福線→13:30[福知山]13:56発—福知山線→
14:38着[谷川]15:17発—加古川線→15:35着[日本へそ公園]17:10発—加古川線→
18:41着[加古川]18:52発—東海道・山陽本線→19:49[新大阪]→ホテル旅館においてあったパンフレットを見ていたら,駅前に1号機関車が保存されているらしいという情報を見つけ,
早速撮影に行きました.
さてさて,では続きと参りましょう! 先ずは昨日の125系車両の小浜線で終点東舞鶴まで行き,
ここで舞鶴線に乗り換えます.
西舞鶴で北近畿タンゴ鉄道(KitakinkiTangoRailway,略して"KTR")に乗り換えます.
北近畿タンゴ鉄道は青春18きっぷを見せるだけで,
北近畿タンゴ鉄道に乗り放題の「青春フリーきっぷ」が500円で買えます.
……で,車両はこんな感じのデザインです.KTR800形です
車内は転換クロスシートを採用しており,座り心地抜群でした.
やっぱりいいですね,こういう区間の転クロ車は.
このまま乗車していき,最初に下車したのは丹後由良駅.
駅舎が綺麗なこと!
実はここから東の由良川のほとりまで出ると,
アニメ(この単語を今年だけで何度使ったことか)AIRの最後の方にでてくる場面であったangleでKTRを撮影することができる!
てなわけで,実際に撮影してみた.
……う〜む.まだまだ修行が足りませんねぇ.
因みに,この撮影地点まで行くのに突風や大雨が凄まじく,時刻表が大変なことになっていました.
恐るべし……
丹後由良からは先ほど撮影した車両(KTR8000形タンゴエクスプローラー)に乗って宮津まで行きました.
なんと普通列車としてこの快適な車両が運用されているというのだから凄い!! 宮津で宮福線に乗り換え,福知山に到着です.
駅前を歩いていると機関車が置いてあるではないか!
駅前広場が工事中だったそうで,機関車に近寄れませんでした.少し残念.
さて,ここで福知山線に乗り換え,谷川まで行きます.
そうです.あの「シュールなお化け屋敷」顔の113系車両(写真左)です.
谷川に到着,シュール顔の113系に別れを告げます.
反対側はまともなデザインなのですがねぇ.
谷川で加古川線に乗り換えます.ご丁寧に看板まで用意されています.
また125系でしたね.これに乗って日本へそ公園駅まで行きます.
日本へそ公園に到着.
加古川線のラインカラーは緑ということになっているのか,緑色が使われていますね.
因みに,宗谷岬(日本の北端)と波照間島(同南端)の中間の緯度と,
日本標準時の子午線が交わる場所だからここを「日本のへそ」としているのだそうな.
他にも日本の東端や西端も併せて考えて「日本のへそ」とした場所(群馬県渋川市)等もありますが,
ここの「日本のへそ」が最も大々的に宣伝しているため,こここそが「真・日本のへそ」でいいような気がします.
駅の目の前には西脇市を代表する日本人画家,横尾忠則氏の落書き……じゃなくて作品が,壁に描かれています.
横尾忠則氏とは,加古川線の103系に目をたくさん描いたり,宇宙を描いたりしたあのお方です.
さて,駅から北に徒歩1分,トンネルをくぐっていくと……
祝・日本のへそに到達!
イャッホーゥ!塩葉最高おおぉぉぉ!!
日本のへそからは,こんな写真も撮れたり.
但し,2000年ごろに日本のへそをGPSを用いて計測しなおしたところ,
少し離れた場所が"正確な"日本のへそであることが判明.
そこにフランス人designerによって設計された「平成日本のへそ」モニュメントを建てました.
これがそのモニュメントです.
両「日本のへそ」間は徒歩で15分もあれば着く程度にしか離れていないので,
GPSがなかった当時の計測技術の高さをうかがわせてくれます.
また,にしわき経緯度地球科学館「テラ・ドーム」があり,
宇宙や気象といった地学関係の展示や体験コーナーとその解説,プラネタリウムなどがありました.
昼でも星が見える望遠鏡も置いてあります.
また,日本へそ公園には宇宙っこランドなるちょっとした遊園地や,岡之山美術館がありますよ.日本へそ公園を一通り見たので帰ることにします.
西脇市で乗り換えた103系が横尾designのではなく,少し残念.
加古川で東海道・山陽本線新快速にまた乗りましたが,本当にかっ飛ばしてくれますねぇ.
この日は新大阪で泊まりました.大阪はホテルが安くていいね.
3日目は花見,そして…
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