このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

海芝浦駅,夕焼けのharbor view
(神奈川県) [2008/Nov./30]

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暇だ〜.どこか出かけたい〜.
・・・・・・今日は「東武ファンフェスタ」があるけど,どうにも「東武」って気でも,撮影メインって気でもなく.
路線図を見ていたら,久しぶりに鶴見線に乗りたくなったので,「海芝浦は一度は訪れるべき」の文言に誘われるがままにホイホイとついていってしまったのだ!

・・・・・・そんな訳で鶴見に到着!京葉線に職場を移すであろう209系500番台できました.
未来の京葉線

鶴見線海芝浦行きの時刻を探したところ,1時間待たなければならないことが発覚したので,お隣新子安に向かいます.
撮り鉄が後を絶たない駅であり,一度は見ておきたかったので.

・・・・・・実際に行ったところ,北側は東海道線がめちゃくちゃ綺麗に取れそうだということが発覚.
南側はあまり撮影には向いておらず,京急と京浜東北との並びが撮れればそれでOKな人向けでした.

で,駅の南端に着いた途端ステンレスの京急を引っ張る青い京急が見られました.
あわててシャッターを切ります.
青いのが見えづらい!

これが209系との並びですね.こんな風景が見られるのもあと僅か?
209系と京急との並び

撮影場所を南側から北側に移そうと思って移動している途中にE217系湘南色がかっ飛ばしたりとなかなか楽しめました.
E217系東海道線

もうびっくりするのはこねぇだろうと,hotのキャラメルマキアートを片手に落ち着いていたら,485系の「ぶらり鎌倉号」が凡そ「ぶらり」とはいいがたい速度でかっ飛ばしていました.
かっ飛ばし鎌倉号

さて,そろそろ鶴見に戻らないとやばいぞと思い,京浜東北線が到着しそうだからカメラを片つけようとしたそのときに,「やまなみ」が現れて,写真がすごいことに!
まじKYだわな.もっとタイミングがよければ・・・・・・
空気が読めない!?「やまなみ」

さて,次こそ鶴見へと向かい,鶴見線に乗り換えます.
鶴見駅の鶴見線用の改札を通って,4番線にて平成10年の南武線の時刻表を見つけます.
平成10年の時刻表

他にも,鶴見線の駅で行われているアート展の作品もありました.
鶴見駅にある作品

久しぶりに鶴見線に乗るので,撮影も久しぶり.205系ですね.
鶴見線用の205系

乗客数はまあまあで,座席が大体埋まるほどでした.
多くの人が降りたのは終点の海芝浦でした.
夜景を撮影したり,海芝公園に向かったりする人が多かったです.
左から鶴見つばさ橋,大黒ふ頭,右奥の橋が桑田佳祐がレインボーブリッジと間違えて歌詞中に虹と歌った「横浜ベイブリッジ」が見えます.
まもなく夕焼け空

車止めと車両を撮影しようとしたところ,謎の蛙の看板を発見.これなに?
なぞだ・・・・・・

さて,気を取り直して,車止めと車両を撮影.
「都心の中のローカル線」といった感じがにじみ出てきますね.
都心の中のローカル線

駅や公園を回っているうちにすっかり暗くなりました.
丁度夕焼けの時間と重なったので,景色が幻想的になりました.
幻想的なharbor view

鶴見線の205系車両とあわせて撮影.
夕日を臨む鶴見線ですね.
夕日を臨む鶴見線

この後は往路と同じルートで帰りました.

鶴見線は「都心の中のローカル線」といった感じの路線です.
しかも,ディズニーみたいな夢の世界ではなく,京浜工業地帯という極めて現実的な世界であるにもかかわらず,どこか非日常な雰囲気が出せる路線です.
そんな身近にある感動というのも,なかなか楽しめますね.

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