このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

1979.8.21-24
急行「阿蘇・くにさき」で門司へ(両夜行)
高1の夏休み、友人と門司に行こう!ということになり、往復夜行列車で行ってきました。
私にとっては初めての九州上陸で、非常に楽しみにしていたのを覚えています。
若戸大橋、小倉城、壇ノ浦などの観光とともに、当時運転が始まったばかりの「SLやまぐち号」も見どころでした。

▲18時31分、201レ併結急行「阿蘇・くにさき」で大阪を出発。関西発の寝台特急が多い中、経費を抑えるため急行の座席車です。  (大阪)

▲23時55分頃、停車時間を利用してセノハチで補機として活躍するEF59をバルブ  (山陽本線・西条)

 
▲(8月22日)0時38分、広島着。急行「阿蘇・くにさき」の1両目はマニ37。この間に後続の特急「彗星3号」に抜かれます

▲5時4分、下関着。ここでは後続の特急「なは」に抜かれ、大阪を出て下関までで計6本の特急に抜かれました。

 
▲5時25分、門司着。乗ってきた201レ急行「阿蘇・くにさき」は分割され、それぞれ熊本と大分をめざします。 (門司)
▲急行「阿蘇」が出た後、急行「くにさき」の前にED76がつきます。 (門司)

▲関門の主・EF30 (門司)

▲EF30とEF81300番台の並び (門司)

▲35M特急「明星7号」が関門トンネルを出て門司駅に進入するところ  (門司)

▲35M特急「明星7号」  (門司)

 
▲811レ急行「さんべ5号」は20系寝台車と12系座席車の混結編成  (門司)
▲1レ特急「さくら」  (門司)

 
▲3レ特急「はやぶさ」  (門司)
▲門司港駅舎です。建物が古けりゃ、バスやタクシーも古い!
▲小倉城に向かう途中、コロナマークⅡのパトカーを発見。珍しいので思わず撮影しました。(Gメン75の世界)
▲小倉城を見学したあと、小倉駅ホームに入り、特急列車のウォッチングを楽しみました。
 
▲ED731001が引く81系和式客車  (小倉)
▲特急「有明5号」  (小倉)
▲特急「みどり2号・かもめ2号」  (小倉)
▲特急「有明11号」  (小倉) 
▲下関に到着後、火の山ユースホステル(下関市内市内)に宿泊しました。暗い中、火の山の坂道を登ってユースホステルを探したものです。  ▲(8月23日)翌朝、壇ノ浦に行きました。当時16歳の自分です。

 
▲小郡(現新山口)に到着する「SLやまぐち号」。誕生間もない姿です。つまり「SLやまぐち号」は、1979年8月に運転が始まったのです。
▲宇部線のクハ55ほか。 (山陽本線・小郡(現新山口))

 
▲下関で待機する2レ特急「さくら」の牽引機EF651101
ブルートレインに乗る金がなかった私たちは、21時7分発の急行「阿蘇・くにさき」の自由席で大阪に向かいました。
(8月24日)7時50分、急行「阿蘇・くにさき」は終点大阪に到着。583系の「雷鳥」がいました。  (大阪)

 

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