このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

1980.8.15.-17.
小海線野辺山と軽井沢の旅
高校2年の夏休み。
ここ1年で急行の夜行列車に乗ることが生きがいのようになってしまった私は、
ついに家族、それも親戚の爺さん婆さんをも巻き込んで、合計6人で信州に行ってきました。

▲朝の6時半頃、近鉄30000系ビスタカーに乗車。 (近鉄名古屋線・津)

 
▲1979年に登場した近鉄30000系ビスタカー。登場後しばらくは名古屋駅にスタンプが設置されていました。
 
▲名古屋駅の国鉄ホームに上がると、海水浴シーズンに登場する東舞鶴行きの臨時急行「エメラルド」が止まっていました。
名古屋から塩尻まで特急「しなの3号」に乗車

 
▲特急「しなの2号」と交換 (中央本線・木曽福島)

 
▲塩尻で、小淵沢には止まらない「あずさ8号」は見送り (中央本線・塩尻)
▲塩尻から小淵沢まで、普通列車430Mに乗車。途中富士見で後続の406M急行「アルプス6号」に抜かれました。画像のとおり、サハシ165が入っています。
13時13分、430Mは小淵沢に到着。DISCOVER JAPANのスタンプに感動
 
 
▲13時28分、小淵沢から小海線243Dに乗車
▲信州らしい雰囲気になってきました  (小海線・甲斐大泉

▲ますます高原列車の雰囲気に  (小海線・甲斐大泉−清里)
▲清里で多くの女性客が降りていきました  (小海線・清里)

▲国鉄最高地点では、観光客が多く、露店も出ていました (小海線・清里−野辺山) 
▲やってきました野辺山駅。

 
▲この日の宿泊は、ホテルでも旅館でもなく、なんと民宿でした。高地なので冷房も無し。止まっている貨物自動車が古い!
▲翌8月16日、野辺山から小海線で小諸に向かい、さらに特急「白山2号」で軽井沢に向かいました。軽井沢到着は11時41分。濃い霧の中でした。
▲EF63(左)とEF62(右)  (信越本線・軽井沢)

 
▲軽井沢駅でEF63の連結作業をウォッチング。このあと、軽井沢銀座に買い物に行きました
軽井沢から特急「あさま9号」に乗り、14時59分長野に到着。早速、善光寺に向かいました。
▲長野駅舎。バスも古い!
長野駅のスタンプ
 
▲23時20分、長野から名古屋まで802レ急行「きそ6号」のB寝台車に乗車
▲機関車が10両の客車を引く急行「きそ6号」の編成
EF6470+マニ362044+スユニ502027+オハネフ122034+スハネ162246+オハフ452108+オハ462023+オハ462497+オハ472014+オハ462612+オハフ462007

▲スハネ16から機関車の方向を見る。青い車体に愛称板がジャストフィットし、夜行列車の雰囲気が十分感じられました。

 
 
オハネフ122034の車内。3段寝台だったので、6人がひと区画を使用し、ちょうど良い身内だけの空間になりました。
▲翌8月17日、5時50分、急行「きそ6号」は名古屋に到着。郵便車から荷物が運び出されていました。 (名古屋)
▲しばらくして、博多発名古屋行き22M特急「金星」が到着。 (名古屋)
▲名古屋から津まで、近鉄特急に乗り、津駅に帰ってきました。しばらくして後続の2250系普通列車がきました。 (近鉄名古屋線・津)

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