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1982.8.11
(4日目)石炭輸送で栄えたローカル線たち
【北海道国鉄線全36線区中、完乗線区】千歳線(2番目)、万字線(3番目)、歌志内線(4番目)、幌内線(5番目)
前夜、函館から乗った臨時急行「すずらん61号」を札幌で下車。
函館本線を東進し、かつて石炭輸送で栄えたローカル線(万字線、歌志内線、幌内線)をめぐりました。
そして、夜行4泊目は釧路行き急行「まりも3号」の座席車自由席でした。

▲函館から乗ってきた臨時急行「すずらん61号」 14系は寝づらかった。 (札幌)
▲時計台をイメージした札幌駅のスタンプ
 
 
10ヶ月前に開業した石勝線開業記念のスタンプ

▲急行「大雪6号」はB寝台車3両を含む11両編成 (札幌)
▲回送される急行「大雪6号」 (札幌)
▲特急「オホーツク1号」とキハ46 (札幌)
▲7時40分発の781系特急「ライラック1号」で岩見沢に向かいました (札幌)
▲小窓が美しいスハフ32 (岩見沢)
▲711系急行「かむい2号」 (岩見沢)
▲出発を待つ万字線931D 1両かと思いきや4両編成で拍子抜け  (岩見沢)
▲志文で室蘭本線と別れ、万字線に入ります

ゆるやかにカーブした終着・万字炭山駅に入る931D。民家の気配なし。 (万字炭山)
▲終着・万字炭山で一服する乗務員 (万字炭山)
万字炭山駅のスタンプ
 
▲記念に買った乗車券。復路も岩見沢まで同じ列車で戻っててきました。
 
キハ22の5連  当時ほとんどがタラコ色に変わってしまっていたので、一般色が見れてラッキーでした。 (岩見沢)
▲北海道向けレッドトレイン50系51形 (岩見沢)
このあと、急行「天北」に乗り、砂川に向かいました。
▲まだまだ石炭輸送は健在 DD51 719(築)とセキ3000 (砂川)

 
▲急行「大雪53号」 (砂川)
▲増結のキハ40を含む堂々10連の急行「宗谷」 (砂川)
▲EF76+座席車4両に荷物車・郵便車など (砂川)
▲13時38分発の歌志内線627Dに乗車 (砂川)
▲終着・歌志内駅の腕木式場内信号機
▲14時5分、終着・歌志内駅に到着
▲かつての繁栄がうかがえる歌志内駅のスタンプ。このあと、復路も同じ列車で砂川に戻り、さらに普通列車で岩見沢に向かいました。 ▲5Dキハ80系特急「おおとり」は10連  (岩見沢)
▲特急「おおとり」の食堂車キシ80 2(函ハコ)  (岩見沢)
▲岩見沢16時37分発の幌内線737Dに乗車。三笠川に沿って走る幌内線。
▲終着・幾春別はわずか6分の停車  (幌内線・幾春別)
▲幾春別駅のスタンプ。このあと、復路も同じ列車に乗り、岩見沢に向かいました。
このあと、岩見沢18時50分発の特急「ライラック14号」に乗り、札幌に19時23分着。
今夜の宿(夜行4泊目)は、22時10分発の釧路行き急行「まりも3号」の普通車自由席です。今回の旅行で初めての旧型客車ボックス席マルヨです。
北海道で最も編成が長いこの列車は、 自由席車を2両増結していて14両編成で釧路へ向かいました。発車直前に仕事帰りの通勤客がどっと乗ってきて、満席に。しかし、千歳空港、追分と停車して半数ほどが降り、2人分を確保。ようやく足を伸ばして寝れる体勢になりました。

【今夜の宿】 札幌22時10分発、釧路行き急行「まりも3号」普通車自由席

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