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1982.8.20
(13日目)標津線と釧網本線混合列車の旅
【北海道国鉄線全36線区中、完乗線区】 標津線(15番目)
前夜、札幌から乗った急行「まりも3号」を終点・釧路で下車。
午前中は、根室本線から標津線に入り、国後島に近い根室標津へ。
午後は、根室標津から戻り、釧網本線の塘路から網走まで、無がい車を連結した混合列車の旅です。
「ノサップ」や「しれとこ」といった急行に乗れたのもラッキーでした。
そして、夜行13泊目は札幌行き急行「大雪6号」の普通車自由席でした。

▲6時15分、急行「まりも3号」は霧の釧路に到着。その分、旅情は十分感じます。係員がサボを今夜の札幌行きに変えていきました。

▲急行「まりも3号」のオロネ10 (根室本線・釧路)

 
▲急行「まりも3号」のオハネフ12 (根室本線・釧路)
▲急行「まりも3号」のスハネ16 (根室本線・釧路)
▲急行「まりも3号」のスロ54 (根室本線・釧路)
▲入り口の扉が旧式のスロ54

▲6時24分、根室行き急行「ノサップ1号」に乗車
▲7時13分、厚岸に到着。ここで、時間に余裕があったので後続の根室行き普通列車混441レに乗り換えました。
▲厚岸から乗った根室行き混441レ。本日は貨車の連結無し。 (根室本線・浜中)

▲急行「ノサップ2号」を退避する混441レ。霧がかかった静寂の中、実にのんびりとしたいい感じでした。  (根室本線・浜中) 

▲浜中駅のスタンプ
▲9時16分、厚床で混441レを下車。
厚床駅前の商店で、ほたて弁当を購入。このあと、10時6分発の標津線中標津行き353Dに乗車。

▲11時13分、中標津に到着。4分の連絡で根室標津行き4325Dに乗車。
 
▲11時47分、終着駅・根室標津に到着。駅にはスタンプが10種類くらいありました。 (標津線・根室標津)
▲国後島と海の幸をイメージしたDISCOVER JAPANのスタンプ
 (標津線・根室標津) 
▲こちらもDISCOVER JAPANのスタンプ。さらにもうひとつありました。ひとつの駅にDISCOVER JAPANのスタンプが3種類もあることは異例です。 (標津線・根室標津)
▲12時32分、標津線標茶行き4328Dに乗車。途中、貨物列車と交換  (標津線・中標津)

▲内陸に入るにしたがい、原野の中を走ります。
▲14時17分、4328Dは終点・標茶に到着。この列車はここから急行「しれとこ3号」として釧路に向かうので、駅のスタンプを押して、塘路まで同列車に乗車。
▲14時54分、塘路から釧網本線混646列車に乗車。客車の後方に無がい車が連結されています。 (釧網本線・塘路−茅沼)
弟子屈(現・摩周)での混646列車と混643列車の交換。 (釧網本線・弟子屈)

▲8月18日に行ったときは霧の摩周湖だったので、次回行くときはこのスタンプのようにクッキリと見たいものだ。
▲16時48分、川湯着。摩周湖と屈斜路湖の間に位置します。
▲川湯駅のスタンプ。現在は川湯温泉駅に改名しています。
 
DE10の重連で峠越えに挑みます。 (釧網本線・川湯−緑)
▲18時4分、斜里着。
▲18時47分、浜小清水着。
▲19時21分、混646列車は終点・網走に到着。塘路から4時間半弱の旅でした。 ▲21時14分、網走から札幌行きの急行「大雪6号」に乗車。女満別で特急「おおとり」退避のため停車。駅のスタンプを採取。
石北本線の夜行急行「大雪」は、今旅行で初めての乗車でした。夏休み期間中とあって、乗車率は結構よく、おかげで1ボックス(4人分)占領はできませんでした。
【今夜の宿 網走21時14分発、札幌行き急行「大雪6号」普通車自由席

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