このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

1982.8.26
(19日目)宗谷本線4急行と深名線の旅
【北海道国鉄線全36線区中、完乗線区】 深名線(19番目)
前夜、札幌から乗った急行「利尻」を終点・稚内で下車。
その後、宗谷本線を走る急行「宗谷」、急行「なよろ」、急行「天北」にも乗車し、名寄から深名線で深川に戻りました。
今夜の宿は、初の乗車となる函館本線の夜行普通列車(48列車)です。

▲稚内を目指す急行「利尻」から見た利尻富士 (宗谷本線・勇知−抜海)
▲6時22分、急行「利尻」は終着駅・稚内に到着。駅弁を買って、7時5分発の急行「宗谷」に乗り込みました。

▲9時24分、急行「宗谷」は音威子府に到着。先頭はキハ56 131 (宗谷本線・音威子府)
▲同じく急行「宗谷」のグリーン車キロ26 106 (宗谷本線・音威子府)
▲音威子府駅のスタンプ
 
▲9時50分、音威子府から宗谷本線普通列車338Dで名寄へ
11時1分、名寄着。名寄機関区の様子です。
涼しげなホームで駅弁を食べました。深名線の列車には時間があるので、士別まで往復することとし、13時17分、急行「なよろ2号」で士別へ向かいました。
 

13時57分、士別から稚内行きの急行「天北」に乗り、14時16分名寄着。
▲14時21分、深名線朱鞠内行き944Dに乗車。シラカバの林が延々と続きます
▲朱鞠内湖に沿って走ります (深名線・蕗ノ台−白樺)
カーブの途中に停留所がありました。
名寄から1時間あまり、15時28分、朱鞠内に到着。 (深名線・朱鞠内)
朱鞠内発深川行き930D。15時41分、キハ22のトップナンバーに乗り、深川に向かいました

 
▲キハ22 1は、半室が荷物室として使用されています。 (深名線・鷹泊)
▲17時49分、深名線930Dは終点深川に到着。名寄から6時間半の深名線の旅でした。
 
このあと、18時2分、特急「ライラック14号」で札幌に向かい、さらに旧型客車の夜行鈍行で函館に向かいました。
【今夜の宿 札幌21時33発、函館行き普通列車(48列車)

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