このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

1983.8.26.
(6日目)鳴門のうず潮と清流吉野川に沿って
「うず潮」というと、大手メーカーが製造していた洗濯機を思い出す人は年がバレます。
本物のうず潮は鳴門海峡が有名で、かねてから行ってみたいと思っていました。
鳴門で半日時間を取り、観潮船でうず潮を体験したあと、吉野川沿いに急行「よしの川」の旅。
阿波池田からは高知に向けて急行「土佐」の旅。本日もYHに宿泊です。

鳴門ユースホステル〜〜〜〜鳴門公園 鳴門干潮船でうず潮見物〜〜〜〜
鳴門14:45(鳴門線745D)15:28徳島16:12(徳島本線409D急行「よしの川9号」)17:36阿波池田17:43(土讃本線207D急行「土佐7号」)19:29高知  (高知市内泊)
▲鳴門側から見た建設中の大鳴門橋。向こうは淡路島だ。

 
 
▲鳴門と言えば、うず潮。しかし、常時見れるわけではなく、潮の干満による潮流に左右されます。最適な時間帯を選び、観潮船に乗りました。
▲潮の流れが速くなり、大鳴門橋の下に来ると、海の色が刻々と変化し、いよいようず潮が見れそう!

 
▲洗濯機のように、勢い良くうずが回ります。しばらくすると消え、また別の場所でうず潮が発生。「あっ、あそこだ!」と観潮船のあちこちで聞かれます。
▲鳴門駅14時45分発の徳島行き745Dに乗車。途中、池谷で9分停車を利用して入場券を購入。 ▲同じく、記念スタンプも採取
▲15時28分、徳島に到着
 
 
▲徳島で列車待ちの間、留置線に並ぶ客車をウォッチング。これはオハフ61で、背もたれが木のままです。 (徳島)
スハフ43の0番台は3両が製造され、かつての「かもめ」や「はつかり」などで活躍した特急用車両で、当時四国に2両が残っていた。 (徳島)
▲オハ41 358は、スロ51をロングシート化した車両 (徳島)

 
▲ひときわ小さなワ12000 (徳島)

 
▲キハ20やキハ35に混じって活躍するキハ26  (徳島)

 
▲16時12分、徳島から阿波池田まで急行「よしの川9号」に乗車。この写真は前日に徳島駅で撮影した急行「よしの川5号」。
▲17時43分、阿波池田から高知まで急行「土佐7号」に乗車。阿波池田駅のスタンプは、秘境に架かるかずら橋をデザインしています。
 
▲高知駅のスタンプ
 
▲本日の宿は高知駅前ユースホステルです。


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