このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

1983.11.7-8
別府鉄道と須磨の海岸をゆく列車たち
山陽本線の土山駅隣に古典的ともいうべき小さな客車をつないだ私鉄の貨物列車が止まっていた。
この鉄道こそ、知る人ぞ知る別府(べふ)鉄道である。
別府港を起点として、土山線と野口線があり、それぞれ国鉄線に接続していた。
初日はこの別府鉄道を、2日目は山陽本線の須磨で下車して往来する国鉄の列車をウォッチングした。

▲国鉄土山駅に接続する別府鉄道土山線。数両の貨物列車に客車1両がつく。
▲土山から別府港までは4.0km。土山線は貨物輸送がメインであり、客車は申し訳程度のもの。
▲ハフ7は1926年製。三岐鉄道を経て1959年に別府鉄道に来た。オープンデッキの2軸客車としては最後の現役車両だった。
▲ハフ7に乗って終点別府港駅に入るところ。前方に機関区があり、予備車の姿が見える。
▲ハフ7から見た予備車。赤いのがキハ3、緑がハフ5.
▲終点別府港駅の様子。タイムスリップしたような風景だ。
▲ハフ7を最後尾に上り列車がゆっくりと走る(中野−別府港)
▲少し歩けば山陽電気鉄道。270系が来た(播磨町−別府)
山陽電気鉄道3050系(播磨町−別府) ▲国鉄高砂線と連絡する野口線のキハ101(野口)
▲キハ101の車内。1934年製の国鉄キハ41057がルーツ。この日は、垂水ユースホステルに宿泊
▲翌朝、山陽本線の須磨−塩屋間で列車ウオッチング。特急「彗星4号」
▲特急「なは」
▲急行「みまさか2号」・「但馬2号」
▲特急「はまかぜ1号」
▲113系普通列車
▲EF58 91(浜)の荷物列車
▲EF58 143(宮)の12系団臨
▲EF60 88(広)の貨物列車
▲EF65 44(吹二)の貨物列車
▲EF65 109(稲二)の貨物列車
▲EF65 520(米)の貨物列車
▲EF66 30(関)の貨物列車
▲103系も元気に活躍(山陽本線・須磨−塩屋)

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