このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

1984 3/5〜3/17
東北ワイド周遊券でローカル線めぐり①
鉄道研究会の合宿が宇奈月温泉に決定し、そのタイミングを利用して東北地方ローカル線めぐり、一番上は下北半島の国鉄大畑線まで。
東北地方だけで、24路線を乗車してきました。この中には現在は廃止されて存在しない路線もあります。
使用したきっぷは東北ワイド周遊券。20日間有効でさらに学割で2割引となるため、非常にお買い得。
帰り道には、新潟から急行「佐渡で」上野へ、東京のYHで2泊して最終日には廃止目前の清水港線に乗ってこの旅を締めた。

▲東北ワイド周遊券。改札口の駅員にこれを見せれば、水戸黄門の印籠のようなもの。自由周遊区間内の改札口は出入り自由だ。
途中下車印も収集の対象としていた。
(クリックで拡大画像)
▲旅行に持っていった時刻表。「エキゾチックジャパン」の時代だ。


▲3月5日 名古屋から「しらさぎ3号」で金沢へ。キハ58系の急行「能登路」のマークがまぶしかったが、このあとから雪になった。 兼六園などを観光し、234レに揺られて大学の先輩の実家(小松市内)に泊めていただいた
▲キハ532 (3/5 金沢)
▲急行「能登路5号」 (3/5 金沢)
▲3月6日 小松から339Mで富山へ。そのあと富山地鉄に乗車(電鉄富山)
▲富山地方鉄道のきっぷ。電車のイラストが入っている珍品
 
▲鉄研のメイン?行事である現場見学は稲荷町車庫だった
▲クハ13+モハ14713 (3/6 稲荷町車庫)
▲モハ14750 このあと、宇奈月温泉のホテル黒部に宿泊し、夜は25人の大宴会!(3/6 稲荷町車庫)
▲翌日 12連の「北越」 (3/7 魚津)
このあと、魚津12:30発の直江津行き旧客237レに乗車
▲片運転台でデッキ付。タラコ色はあまり見慣れないが、大糸線のキハ55だ (3/7 糸魚川).
▲乗り継ぎの長岡行き1341Mを待っている間に後続の4001M「白鳥3号」に抜かれる (3/7 北陸本線・直江津)
▲直江津から1341Mで来迎寺まで、そして廃止近い魚沼線で西小千谷まで往復乗車
▲大雪の中、DD14のラッセル車が停車中 (3/7 信越本線・来迎寺)  この日は新発田のホテルに宿泊
▲翌日、新発田8:13発の赤谷線で東赤谷まで往復乗車。さすがは豪雪地帯で雪が深い (3/7 赤谷線・赤谷)
▲終点の東赤谷にはスイッチバックでホームに入った  (3/7 赤谷線・東赤谷)
▲赤谷線乗車の記念
▲終着駅の東赤谷(左奥)からスイッチバックで右側の線にわたり、新発田をめざす (3/7 赤谷線・東赤谷) 
▲14:24発の矢島線で羽後本荘から羽後矢島まで往復乗車 (3/8 矢島線・前郷付近)
▲終点・羽後矢島に到着 (3/8 矢島線・羽後矢島)
 
▲羽後矢島駅の記念スタンプ (なお、矢島線は翌1985年10月から由利高原鉄道鳥海山ろく線に継承)
▲左から急行「むつ」、急行「天の川」、特急「つばさ」 (3/8 秋田)
 
▲21:13、485系特急「鳥海」で青森に到着 (3/8 青森)
▲今夜の宿は0:02発102レ急行「八甲田」 (3/9 青森)

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