このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2009.4.11.
JR東海さわやかウォーキング・熊野古道(荷坂峠)
さわやかウォーキングといえば、今までその臨時列車を撮影するばかりでしたが、今回は友人と初参加。
2009年は熊野古道世界遺産登録5周年記念に加え、紀勢本線全通50周年記念の年ということで、
さわやかウォーキングは春と秋で結構開催されます。
地元三重県の人間として、世界遺産熊野古道は歩くべきだと、悟りました。

▲臨時列車「さわやかウォーキング号」を梅ヶ谷で下車。駅の通路が狭いのでなかなか進まない。 ▲スタート駅の梅ヶ谷駅で配布されたチラシ。裏面はコースマップが書かれています。(クリックで地図を表示)
▲青空の下、列を作って歩き出す参加者。臨時列車はキハ75系の4両編成。
▲コース途中に交通量が多い国道42号を横切る難所あり。スタッフのほか警察官が2名いて、車を止めていた。
▲雑木林の中を気持ちよくウォーキング
 
▲紀勢本線を見下ろすポイント。左上にヤマザクラが咲いてます。列車は特急「南紀81号」 (紀勢本線・梅ヶ谷−紀伊長島)
▲昼食は松阪駅前で調達しておいた「復刻版元祖牛肉弁当」。私が1978年に撮影した「くろしお」の写真が掛け紙になっています。
▲ウグイスの鳴き声を聞きながら、線路が見えるヒノキ林の下で弁当を食べました。冷めていても牛肉が柔らかく、おいしいのがこの牛肉弁当の魅力。
▲コースから少し外れると沖見平に行けます。
 
▲熊野灘が見渡せる沖見平からの眺望。天気が良すぎて春霞がかかっていました。
▲シダの新芽があちこちで出ていました。
 
▲かつて、ここに長八茶屋がありましたが。昭和5(1930)年の紀勢東線紀伊長島延伸開業により無くなりました。
▲ふもとの平坦なところまで来ると、荷坂峠の案内板がありました。
▲猪垣(ししがき)が続きます。先人のイノシシとの戦いに苦労を感じます。
▲さらに道路も舗装され、田んぼは水が張られ、田植えの準備です。
▲片上池公園の桜は満開。
 
▲ゴール駅の紀伊長島駅に到着。
 
▲紀伊長島駅の待合室では紀勢本線全通50周年を記念して懐かしい写真が展示されていました。
▲記念の品々。「熊野古道参加カード」は今シーズン5回参加するとちょっとした記念品があるらしく、マジで挑戦しようと思っています。
▲帰りの9932D名古屋行き臨時「さわやかウォーキング号」が荷坂峠をゆっくり登って行くシーン。桜も咲いていて、このシーンはかなり貴重だと大興奮してシャッターを切りました!

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