このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2011.-7.21
参宮線全通100周年記念列車
1911年7月21日に全線開通した参宮線。あれから100年。
イベント当日は、旧国鉄気動車一般色に戻されたキハ40&48が3両連結された「記念号」が多気と鳥羽を2往復。
私は、はじめに記念きっぷ鉄、次に乗り鉄、最後は撮り鉄で楽しませていただきました。
平日と重なったにもかかわらず、大勢の人で賑わった記念列車の様子です。

▲当日限り運転される記念列車の時刻と乗車証明書を案内するポスター
▲パンフレット(左)と6時半に鳥羽駅に並んでゲットした記念入場券。多気、田丸、伊勢市、鳥羽の4駅で発売された
▲ホームに入ってきた記念列車の回送。多気側のホームでは記念式典の準備が行われていた
▲鳥羽方にはローカル色によく映える水色のヘッドマークが掲出された
▲当日限りの乗り放題きっぷ。これを持っていざホームへ
 
▲「記念2号」は各列30人くらいの乗車待ち人数になった頃にドアが開き、列車に乗り込みました。このあと10時40分に発車
▲伊勢市に停車中の「記念2号」。多気側のヘッドマークは伊勢神宮と夫婦岩をイメージしたもの
▲ゆるキャラ(R)登場!花の妖精と 伊勢神宮内宮の天照大御神の合体した花照(はなてらす)ちゃん
▲伊勢市で38分停車。跨線橋から見たところ
▲田丸では12分停車
▲田丸でもゆるキャラ(R)登場!玉城町の田夢君(タームくん)は1994年生まれというから驚きだ
▲12時10分、終点多気に到着。高校生レストランで知られるまごの店の生徒が笑顔で乗客を歓迎
▲多気のホームでは駅弁を買い求める客で大賑わい
▲普段は見られない駅弁の立ち売り
▲掛け紙が異なる牛肉弁当を2個購入
▲12時37分、鳥羽に向けて「記念1号」が出発。
▲13時36分、鳥羽着。ホームでは九鬼水軍太鼓が出迎え
▲記念列車1往復の乗り鉄を追え、ここからは走行風景を記録する撮り鉄。まずは鳥羽商船高校の近くで「記念4号」を撮影
▲宮川を渡ってくる「記念3号」。3両そろえば国鉄時代を彷彿させるのに十分だ
▲カメラを引けば、前日までの台風6号のつめ跡がわかる。対岸の茶色い流木が集まっているところまで水位が上昇したらしい
▲松下付近では辛うじて木と木の間に「記念3号」の3両が入った。後方にそびえるのは伊勢・安土桃山文化村の安土城
▲最後は鳥羽から伊勢に戻る回送列車を池の浦シーサイド駅付近で撮影


「記念号」の乗客に配られた金属性の乗車証明書
良い思い出になりました。関係者の皆様、ありがとうございました。


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