このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
2012.-5.21
金環日食〜世紀の天体ショー〜
津では6時17分に日食が開始、8時55分に日食が終了。
そして最大の天体ショーである金環は7時28分から7時32分までの「4分間」。
幸い、出勤前に観測が可能だったので、安濃川右岸の養正河川公園で撮影しました。
書店で購入した日食観察グラスを使ってカメラのレンズの前にセットすれば撮影可能
▲木漏れ日のマジック。地面に映った木の葉の形も金環模様
▲7時28分、金環が始まった時に来た913D
▲7時30分、太陽の真ん中に月入った金環日食のピーク
▲7時45分、あおぞらⅡが通過
▲7時47分、月が移動し、三日月の形になった太陽
▲7時48分、908Cが通過。木の葉はまだ三日月模様
▲8時14分、月がさらに移動。太陽の周りに雲が出てきた
▲8時15分、国鉄色のキハ403005が入った322Dが通過し、このあと一気に曇ってきた。そしていつものように職場に向かった
前回、日本で観測できたのは1987年9 月23日の沖縄で、これが首都圏となると1839年9月7日以来、173年ぶりの金環日食。
次回、日本で観測できる
金環日食
は2030年6月1日の北海道。
その後、2035年に能登半島から関東地方で皆既日食、2041年に近畿・中部地方で
金環日食
が観測できるという。
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