このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2012.-8.11〜12
オリーブの小豆島でボンネットバスを激写
小豆島といえば、地中海の気候とよく似ているので日本におけるオリーブ発祥の地として有名。
ほかに、二十四の瞳の舞台として、また400年の歴史がある醤油の産地でもあります。
そんな小豆島で、今回はボンネットバスが走っている姿を記録しようと出掛けてきました。

▲8月11日、曇り。姫路港から福田港までフェリーで移動。上陸後、早くもオリーブの木が目に留まり、フェリーを入れての1枚
▲今回の旅行の主目的はボンネットバスの撮影。まずはボンネットバスが見れる場所に直行。画面中央に注目!
▲二十四の瞳映画村の停留所で待っていると、来た! ハザードを点灯させて車庫入れのシーン。この車のいいところは腕木式の方向指示器が健在で、フロントガラスの両側に水平に上がっている。ハザードを消すと腕木も直角に格納される。
▲切り替えしてバックで車庫入れ。腕木も水平に上がったまま。前方に見える建物が二十四の瞳映画村。夏休みで人に流れが多く、交通整理員がバスや車を誘導する。
 
▲さらにバックして真横から。
 
▲車庫入れ完了! 方向指示器の腕木は上がったままの嬉しいシーン
▲扉を開けて客待ち。時刻表はなく、客が来れば随時発車する。
▲珍しそうにボンネットバスを見る親子
▲醤油のもろみ桶で作った停留所。左折の合図に腕木を上げて発車!
▲翌8月12日、晴れ。まずは岬の分教場へ
 
岬の分教場前を走るボンネットバス。ここは通過するのでシャッターチャンスはほんの一瞬でハードルが高い
岬の分教場の中を見学。板張りの床、アルミサッシでない窓、木の机が懐かしい
▲このような形で今も見学できることは非常に良いこと。今の子ども達にも木造校舎を知ってほしい。
▲教室の後方には二十四の瞳の感動のシーンの写真が飾られている。
▲夏の日差しが照りつける中、岬の分教場から歩いて景色の良い場所を発見。バスが来るまで1時間待った
▲小豆島は伝統400年を誇る醤油の産地として知られる。電柱にも看板が多い。
▲再び、二十四の瞳映画村の停留所へ。
 
▲ボンネットバスの撮影も目標を達成できて終了。ここから数時間は小豆島の観光へ。まずは二十四の瞳映画村に入場。
▲二十四の瞳の時代を基本としているが、オロナミンCやバカボンなど、少々時期が外れているが、同じ昭和時代ということで。
▲日本映画黄金期といわれる1950年代をを紹介するキネマの庵。入口には勝新太郎や石原裕次郎などの看板が並んでいる
▲がぶっ、懐かしいネ、おいしいネ →こうなれば興味深々
▲給食セットは、揚げパン、牛乳、カレースープ、冷凍みかん
▲二十四の瞳映画村は、1987年に公開された映画「二十四の瞳」のオープンセットを公開している。この木造校舎は岬の分教場の分身。
▲このボンネットバスも雰囲気が良い。見れて良かった・・・。
 
▲国旗が海風になびく
▲ボンネットバス前には海が広がる
▲竹馬をする子どもとボンネットバス
▲このアングルも郷愁を感じる
▲「岬の醤油ソフト」は地元産醤油を使用した個性的な味
▲よく冷えておいしそう!
▲思わず買ってしまった自由帳
 
▲映画村で約90分楽しみ、外に出るとボンネットバスが客待ちをしていた。光はバスの反対側にまわっていて時刻は13時半。
▲ボンネットバスの先回りをして、ホーロー看板のある雰囲気の良い場所で最後の1枚。
▲次に、車で西へ約30分、エンジェルロードへ。
 
▲エンジェルロードとは、干潮時刻をまん中に約4時間、砂洲が現れて島と繋がる道のこと。
▲土庄港へ移動。平和の群像のレイアウトは、 後方の皇踏山の稜線に あわせてあるとのこと
▲最後に小豆島オリーブ公園に移動。日本におけるオリーブの発祥地として、記念碑がある
▲オリーブの実はまだ青いが、秋には色付いて収穫できる
 
▲オリーブの路。真夏の太陽から逃れられ、大変有難く、心地よい散歩道だ。
▲オリーブの原木。1908年に海外から入ってきたオリーブの木から挿し木したもので、約10本あるらしい。
▲エーゲ海を思わせるギリシャ風車が丘の上に建っている。人は風車の陰に立って暑さをしのいでいる。
▲またまた「食」の誘惑。こちらはオリーブの葉の粉末が入ったオリーブソフトクリーム



おまけ動画 ボンネットバスの車庫入れシーン

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