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想い出のとき号 乗車記

2002(平成14)年12月15日(日) -その1-
新潟〜水上
9038M (特急想い出のとき号)
想い出のとき号(新潟方)
「特急とき 上野」の方向幕

2002(平成14)年12月14,15日、上越新幹線開業20周年と、「とき」の愛称復活を記念して、往年の上越特急「とき」号が「想い出のとき」号として運転されました。

前日、上野から新潟までやってきた特急「想い出のとき」号は、特に汚れもなく、ピカピカでした。
出発前のイベントは特になく、静かに発車の時を待っています。
新潟三新軒の「SL弁当物語」という駅弁を買い、列車に乗り込みました。

左:想い出のとき号(新潟方)
右:「特急とき 上野」の方向幕
(以上、新潟駅にて)

4,5番線ホームにて
除雪車(左)と9号車のツーショット

新津駅では、12分間の停車時間があり、ホームは、駅弁や記念のオレンジカードを買い求めるファンでごった返していました。

列車は、加茂駅、東三条駅、見附駅と停車し、長岡駅に到着しました。
長岡駅では、26分間の停車時間がありました。
この時間を利用して、そばをすする人や、駅構内を散策している人もいたようです。

左:4,5番線ホームにて
右:除雪車(左)と9号車のツーショット
(以上、長岡駅にて)

舞子後楽園スキー場

長岡駅を出発すると、越後湯沢駅まで止まりません。
沿線には、スキー場も見えてきます。

左:舞子後楽園スキー場
(大沢〜石打間にて)

はくたか7号(北越急行車)
2,3番線ホームにて

越後湯沢駅では、17分間の停車時間がありました。
しばらくすると、金沢からの特急「はくたか」7号が到着しました。
車両は変われど、「はくたか」と「とき」がこうして並ぶのは、実に20年ぶりではないでしょうか。

左:はくたか7号(北越急行車)
右:2,3番線ホームにて
(以上、越後湯沢駅にて)

上越国境へ向かう

越後湯沢駅を発車した特急「想い出のとき」号は、いよいよ上越国境に向かいます。

左:上越国境へ向かう
(越後湯沢〜岩原スキー場前間にて)

想い出のとき号(新潟方)
2,3番線ホームにて

清水トンネルを抜けると、青空が広がっていました。
水上駅ホームにも日が差していました。

左:想い出のとき号(新潟方)
右:2,3番線ホームにて
(以上、水上駅にて)



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2002(平成14)年12月15日 -その2-

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