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快速こころ/快速とがくし

快速 こころ
快速「こころ」号(長岡方)
「快速こころ 長岡−越後湯沢」のサボ

NHK朝の連続テレビ小説「こころ」の舞台の一つとなる新潟県中越地方の越後湯沢から長岡までを往復する臨時快速「こころ」号。
使用される車両は、ムーンライトえちごの運用を終えたばかりの165系上沼垂色です。

ヘッドマークには、「こころ」の文字と、山古志村に住むヒロインの父が営んでいる花火師にあわせて花火の絵、そして、魚沼三山が描かれています。

列車は、4月から6月の土休日に運行され、六日町、浦佐、小出、小千谷に停車します。

左上:快速「こころ」号(長岡方)
右上:「快速こころ 長岡−越後湯沢」のサボ
左中:3両編成のこころ号
(以上、越後湯沢駅にて 9733M 2003/04/13)

左下:早朝の魚沼地方を駆け抜ける
(五日町〜浦佐間にて 9733M 2003/04/29)

右下:新緑を背に走る
(越後堀之内〜北堀之内間にて 9733M 2003/05/04)

3両編成のこころ号

早朝の魚沼地方を駆け抜ける
新緑を背に走る
稲穂の揺れる中を走る
秋の夕日を正面に受ける

運転期間が延長された快速「こころ」号ですが、稲の刈入れとともにいよいよその運転も終了です。
最後の週末は、いつになく多くの乗客の姿が車内に見えました。
気持ちは一つ、「ありがとう165系」。

左上:稲穂の揺れる中を走る
(五日町〜浦佐間にて 9733M 2003/09/23)
右上:秋の夕日を正面に受ける
(浦佐〜五日町間にて 9744M 2003/09/23)

左下:最後の朝、小雨の降る中を越後湯沢へ向かう
(浦佐〜五日町間にて 回9728M 2003/09/28)
右下:大勢の乗客を乗せ、長岡へ向かう
(大沢〜上越国際スキー場前間にて 9733M 2003/09/28)

最後の朝、小雨の降る中を越後湯沢へ向かう
大勢の乗客を乗せ長岡へ向かう
快速 とがくし(善光寺御開帳号)
快速「とがくし」号(長野方)
「快速とがくし 長野−新潟」のサボ

信州善光寺の7年に一度(7年というのは数え年で、実際は6年)の前立本尊の御開帳にあわせて、新潟〜長野間を9往復した、臨時快速「とがくし(善光寺御開帳)」号。
最終日の5月31日、新潟から長野への上り列車に乗車しました。

車内はほぼ満席で、3両編成のうち、1,2号車はびゅうプラザのツアー客、3号車のほとんどが一般の乗客という感じでした。
ムーンライト車にこれだけ長時間乗車したのは初めてだったのですが、快適な旅となりました。

左上:快速「とがくし」号(長野方)
右上:「快速とがくし 長野−新潟」のサボ
(以上、新潟駅にて 9342M 2003/05/31)
左下:3両編成
(黒姫駅にて 9342M 2003/05/31)
右下:快速「とがくし」号(長野方)
(長野駅にて 9342M 2003/05/31)

3両編成のとがくし号
快速「とがくし」号(長野方)
善光寺本堂

善光寺は、御開帳最終日ともあり、大変な人出でした。
後で調べたところ、最終日だけで8万人、期間中は延べ628万人が参拝に訪れたそうです。
私も大勢の人に混じり、回向柱に触れたり、内陣参拝をしてきました。
帰りには、「十割そば 大善(だいぜん)」さんで十割そばをとても美味しく頂きました。
また、おみやげに「おやき 玉屋」さんで、おやきを買いました。

下りのとがくし号は、土地勘も全くなかったのですが、北長野駅で下車して撮影場所を探しました。
線路沿いの道を少し歩いたところで撮影しました。

ちなみに、撮影後に乗車した列車の中から虹が見えたのですが、善光寺からもよく見えたということでした。

左上:善光寺本堂
(2003/05/31)
左下:参拝帰りの乗客を乗せ新潟へ向かう
(北長野〜三才間にて 9343M 2003/05/31)

参拝帰りの乗客を乗せ新潟へ向かう



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