このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



特急懐かしの雷鳥

特急 懐かしの雷鳥
特急懐かしの雷鳥号(富山方)
懐かしの雷鳥号のサボ

ダイヤ改正を前に、2003(平成15)年9月21日をもって481系ボンネット車両が特急「雷鳥」の運用から外れることとなり、その使命を終えることとなりました。
それを受け、9月20,21日と特急「懐かしの雷鳥」号が運転されました。

21日に富山駅まで撮影に行ってきましたが、今や存在自体が稀少となってしまったボンネット車両だけに、多くのファンが詰め掛けていました。

左:特急懐かしの雷鳥号(富山方)
右:懐かしの雷鳥号のサボ
(以上、富山駅にて 9003M 2003/09/21)

車両展示会場に並ぶ
車両の顔も様々

富山駅に到着した懐かしの雷鳥号は、同日富山駅構内で開催された車両展示会の会場へと移動し、485系、681系、419系とともに並びました。
当日は、あいにくの雨模様でしたが、多くのファンがその姿を写真に納めていました。

※レンズ中心部に水滴がついてしまい、白くぼやけてしまいました。

左:車両展示会場に並ぶ
右:車両の顔も様々
(ともに、富山駅構内にて 2003/09/21)

特急懐かしの雷鳥号(大阪方)
「特急雷鳥 大阪−富山」の方向幕

車両展示会場から、大阪行きとして再びホームに姿を現した特急「懐かしの雷鳥」号。
先頭車は発車間際まで人だかりが消えることがなく、後尾では発車していく列車に手を振る人の姿もありました。

特急街道北陸を約40年駆け抜けた481系ボンネット車両、その姿は永遠に忘れることはできないでしょう。
「さらば、ボンネット」。

左:特急懐かしの雷鳥号(大阪方)
右:「特急雷鳥 大阪−富山」の方向幕
(以上、富山駅にて 9004M 2003/09/21)



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