このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



特急しおさい(183系)/特急あやめ(183系)
特急 しおさい(183系)
特急しおさい5号(銚子方)
「特急しおさい 銚子」の方向幕
1975(昭和50)年3月に運転を開始した特急「しおさい」号。
運転開始当初から、現在も使用されている183系直流特急型電車が使用されていました。
中でも、貫通扉のある0番台は、1972(昭和47)年に製造された車両です。
しかし、2005(平成17)年12月10日のダイヤ改正から、特急「しおさい」号には、新型車両のE257系500番代が運用されるため、JR東日本の183系は、定期列車としての特急運用から退くことになりました。

2005(平成17)年9月の初め、列車の記録撮影とともに、東京駅と千葉駅の間を乗車しました。
まずは、特急「しおさい」5号で千葉駅へと向かいました。
しおさい5号と12号は、特急「あやめ」号と共通運用の6両編成で運転されます。
また、0番代ながら、ヘッドマークがLEDではなく、幕式であることも特徴です。
車両は、幕張車両センターの第23編成です。

左上:特急しおさい5号(銚子方)
右上:「特急しおさい 銚子」の方向幕
(以上、東京駅にて 1005M 2005/09/11)
左下:特急しおさい5号(銚子方)
(千葉駅にて 1005M 2005/09/11)
特急しおさい5号(銚子方)

千葉駅に進入する特急しおさい8号

千葉都市モノレールの橋脚をバックに、8両編成の特急「しおさい」8号が千葉駅に進入してきました。
車両は、幕張車両センターの第11編成です。
この列車に乗車して、錦糸町駅に向かいました。

左:千葉駅に進入する特急しおさい8号
(千葉駅にて 1008M 2005/09/11)
特急しおさい7号
特急しおさい10号
錦糸町駅から、特急「しおさい」7号で、再び千葉駅へと向かいました。
車両は、幕張車両センターの第11編成です。

左:特急しおさい7号(銚子方)
(錦糸町駅にて 1007M 2005/09/11)

千葉駅から、特急「しおさい」10号で東京駅へと向かいました。
車両は、幕張車両センターの第10編成です。

右:特急しおさい10号(東京方)
(千葉駅にて 1010M 2005/09/11)
特急しおさい14号
特急しおさい11号
特急「しおさい」号への183系運用の終焉が近づいた10月の中旬から、幕張車両センターの第9編成、第10編成、第11編成のLED式ヘッドマークの先頭車が、幕式のヘッドマークを持つ先頭車に組み替えられました。
写真は、東京駅に到着した特急「しおさい」14号と、折り返し発車を待つ特急「しおさい」11号です。
車両は、幕張車両センターの第10編成です。

左:特急しおさい14号(東京方)
(東京駅にて 1014M 2005/09/11)
右:特急しおさい11号(銚子方)
(東京駅にて 1011M 2005/09/11)
特急 あやめ(183系)
鹿島神宮行き普通列車
特急あやめ号
1975(昭和50)年3月に運転を開始した特急「あやめ」号。
特急「しおさい」号とともにデビューから183系が使用されてきましたが、2005(平成17)年12月10日のダイヤ改正から、新型車両のE257系500番代での運転となります。
白地に紫のあやめがとても映えているヘッドマーク、個人的にはとても好きなデザインです。

左:鹿島神宮行き普通列車(鹿島神宮方)
(佐原駅にて 525M 2004/09/19)
左:特急あやめ号(東京方)
(東京駅にて 1032M 2004/09/19)


旅の記憶 トップページ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください