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快速風っこ効能温泉吾妻/特急四万草津
快速 風っこ効能温泉吾妻
快速風っこ効能温泉吾妻号(長野原草津口方)
快速風っこ効能温泉吾妻号(高崎方)
2005(平成17)年11月3,5,6日と高崎〜長野原草津口間で、"びゅうコースター「風っこ」"を使用した臨時快速「風っこ効能温泉吾妻」号が初めて運行されました。
今回、吾妻線で運転された風っこ号は、いつもと違い、DD51形ディーゼル機関車による牽引運転となりました。
その様子を、3日は川原湯温泉駅周辺で、そして、6日には高崎駅で撮影してきました。

吾妻線沿線は紅葉が見頃で、吾妻渓谷も多くの観光客で賑わっていました。
まずは、川原湯温泉駅近くの第二吾妻川橋梁を渡る下り列車を撮影しました。

この日は、朝はよく晴れていたのですが、昼過ぎから雨になってしまいました。
傘も持たずに樽沢トンネル下で待っていると、上り列車は、まるで特急列車のようなスピードで、あっという間に駈け抜けていきました。

左上:快速風っこ効能温泉吾妻号(長野原草津口方)
右上:快速風っこ効能温泉吾妻号(高崎方)
左中:4番線ホームより
右中:DD51形ディーゼル機関車と風っこの連結部分
(以上、高崎駅にて 9525 2005/11/06)

左下:第二吾妻川橋梁を渡る
(岩島〜川原湯温泉間にて 9525 2005/11/03) 右下:樽沢トンネルを抜ける
(川原湯温泉〜岩島間にて 9526 2005/11/03)
4番線ホームより
DD51型ディーゼル機関車と風っこの連結部分
第二吾妻川橋梁を渡る
樽沢トンネルを抜ける
特急 四万草津
特急四万草津号(万座・鹿沢口方)
「特急四万草津 万座・鹿沢口−新宿」の方向幕(シール)
2005(平成17)年秋の紅葉シーズン、土休日に限り、3週に渡って特急「四万草津」号が、新宿〜万座・鹿沢口間で、初めて運行されました。
11月3日、その下り列車の様子を川原湯温泉駅で撮影しました。

川原湯温泉駅に到着した特急「四万草津」号のヘッドマークは、183系が使用される臨時の特急「草津」号のものでした。
方向幕は、シールとなっていました。
車内はというと、残念ながらガラガラで、新宿駅始発という知名度がまだ低かったのかもしれません。
普通列車と交換し、特急「四万草津」号は発車していきました。

左上:特急四万草津号(万座・鹿沢口方)
右上:「特急四万草津 万座・鹿沢口−新宿」の方向幕(シール)
左下:背後の山とともに
右下:発車していく特急四万草津号
(以上、川原湯温泉駅にて 9003M 2005/11/03)
背後の山とともに
発車していく特急四万草津号
特急四万草津号(新宿方)
ホームにて
始めは、樽沢トンネル下で撮影しようと思っていたのですが、雨が降ってきてしまったので、撮影を諦めて、乗車して帰ることにしました。
長野原草津口駅で3割ほどの乗客を乗せた列車は、川原湯温泉駅でほぼ9割の座席が埋まりました。
少し疲れていたので、旧式のリクライニングシートを倒し、目を閉じてその揺れを味わいながら高崎駅まで乗車しました。

左:特急四万草津号(新宿方)
右:ホームにて
(以上、長野原草津口駅にて 9004M 2005/11/03)


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