このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

広島町茂浦地区の標高測量
茂浦地区の県道
 偶然、潮風を避けてる北周りの県道の帰宅中に、茂浦地区でGPS標高測量(名古屋)に出会わせました(H20.12.2..16)。 時雨雑じりの強風の吹く中、唯独り測量していました。この辺りには食堂も喫茶店もなく、土地の人の案内が無ければ休憩も所用も不便な所です。携帯電話も通じない、測量をしながらの連絡に難儀していました。
 都会で受注した業者には、当地の発注依頼者を付けるか、事前に離島の支所に仔細を連絡しておく心使いが必要です。時間と心の余裕が正しく正確な計測作業の基本であります。

 県土木監理課・中讃土木事務所、国土交通省・四国地方整備局・国土地理院、市建設課・防災課等へ確認したが、いずれも手配していないと発注者不明。…当人に発注者を尋ねるべきでありました(H20.12.26)。後日、名古屋市測量設計技術研究会に問合せても不明(H21.1.14)。
 上記の遠因は、測量発注者、測量業者、測量の目的・期間などの提示が無いことから生じています。その旨を国土地理院総務部総務課管理係(s-kanri@gsi.go.jp)へ要望しました(2009.1.14)。
 早速精査され、市税務課から「国際航業㈱へ発注した航空測量の一環作業。従って、測定車の名古屋№については不明」との連絡があった。国際航業㈱所有の車両・測量器具でなく、社員章も作業着も見当たらない… …。税を使って、島民の課税基礎資料となる測量に携わる関係者へ「誠意」を望みたい!(2009.1.19)

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