このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

青木検潮所の更新
 青木検潮所は、「源平之碑」と「弁天」が見守る昔の港入口に設けられ、10年位い前まで船長経験のある隣人が日常点検と記録紙の取り替えをしていました。
 この度、検潮所(与島、多度津、青木の一斉更新…予算:約7,500万円)が海洋と気象の観測にまで拡充されれば、塩飽諸島の災害を事前に予測して防災対策に役立ち、塩飽沖のシンボルになるでしょう。要望と期待をし ています。
 完成後の青木検潮所からのデーターは、国土交通省港湾局 全国港湾海洋波浪情報網「 ナウファス 」→近畿・中国・四国→潮位実況毎分沖平均水面→青木港…の順にクリック。2009.
 青木検潮所改修工事の広報があり、早速、小雨降る中での撤去工事が始まりました。2006.2.1現場工事標識( タチバナ工業㈱ )

海底の底浚いとアースオーガでの杭打ち2.23-24

青検潮井筒の据付3.3
検潮井筒の周囲に栗石敷き3.5-8検潮井戸の完成3.31工事の延期と作業の概要説明3.31

 この検潮井戸が岸壁から離した従来の位置だから、諸工事に台船重機を高松から再三再四の往復と海上の監視船。矢板と支柱パイプの杭打ち、検潮井の掘削工事のみに限定もできない。
 
港湾担当部署は、陸からできる作業を陸上の業者に分割発注する考えが浮かばず、丸亀市民の収益に結びつかず、地元の関心もわかない。メンテナンスにも関係なく残念です。

検潮測定器設置小屋の組立て。4.5    同左の完成。4.7
干潮時の検潮井5.12.17:30水位計の新設 2006.6.9青木検潮所の更新とその風景
 検潮測定器の設置を待つのみでした(5.19)が、先日から観測データが自動的に送信されるようになりました。
 工事業関係者、殊に元請のタチバナ工業㈱の主任は、離島に再三再四の日帰り出張され、ご苦労さまでした。この検潮所が何時までも役立たないことを願っています。(6/11)

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