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防災無線放送施設整備の現況   2011.2.06
広島町№28青木地区の固定系無線施設の設置計画が、地区中央から北端(左)の二階建屋上に変更された?


「夕焼け小焼け」放送時の出窓屋外
 音圧レベル:
35dB
 (測定時に記録計の音がノイズとなる)



同「夕焼け小焼け」放送時の出窓を閉めた
 音圧レベル:
35dB
 (測定時に記録計の音がノイズとなる)


サイレン吹鳴時の出窓屋外
 音圧レベル:
65dB

 吹鳴時間(7秒)が短くて窓を閉めての測定時間なく、来月に持ち越します。なお、バックアップ電池(CR-1/3N)切れのため、前日の設定値が消えていた。
 メーカ推奨は、サイレンの性能120dBで半径500m以内です。
 測定点までの離間距離が500m前後であり、計算では72dBと推定していた。
「夕焼け小焼け」放送時の出窓屋外
 音圧レベル:
40dB
 (記録計に座布団で覆う)
同「夕焼け小焼け」放送終了後の出窓屋外
 音圧レベル:
45dB
 (記録計に座布団で覆う)
 リオン製の積分形普通騒音計NL-06型と記録計CP-11型の一式を丸亀市環境課から休日貸出を受けましたが、測定時間が足りず再度3月6日に、窓を閉めてのサイレン吹鳴時の室内音圧レベルを測定します。
 その結果を含めて考察する予定です。
 この度の防災無線放送施設について、危機管理課は上表のサイレン吹鳴信号を示し、「サイレンで避難等の緊急連絡し、避難所に集合した人達に本部からスピーカで伝えるので、地区内に行き渡る放送の音圧レベルを望んでいない」との説明(2011.2.7)です。固定系無線施設整備予定図の二重丸の意味が難解となりました。
 また、市民の騒音苦情で防災無線放送施設の性能テストにも苦慮していますから、騒音公害防止条例の違反せず、定期的に性能テスト記録の大切さを伝えて頂きたいです。
旧のスピーカ広島支所には煩く、スピーカを取り換え(2013.5.25) 5/27更新

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