このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

防災無線放送施設整備の現況   2011.4.03

№28地区
丸亀消防署屋上の送受信塔 広島町ディサービス屋上の青木地区防災無線放送施設


「サイレン吹鳴」予告放送前の屋外騒音
 音圧レベル:
35-50dB




サイレン吹鳴予告放送(出窓開放)
 音圧レベル:
35-70dB

 毎月第1日曜日の正午サイレン吹鳴点検時の防災行政無線放送の動作確認についての連絡放送です。
 毎日17時の「夕焼け小焼け」曲の放送時よりも、音量ボリュームを上げた音圧レベルです。














「サイレン吹鳴」7秒間
 音圧レベル:
50-60dB

 測定した我が屋まで500m前後離れていますから、計算では72dBと推定しましたが、予想外に低いです。
 メーカは、サイレンの能力120dBで半径500m以内を吹鳴可能範囲に推奨し、青木地区南端の民家では当測定値からー6dBとなり、当然室内で聞き取れないでしょう。
 リオン製の積分形普通騒音計NL-06型と記録計CP-11型の一式を丸亀市環境課から休日貸出を受けました。
 サイレン吹鳴時間が極端に短く、窓を閉めてのサイレン吹鳴時の室内音圧レベルが不鮮明で測定できませんでした。
積分形普通騒音計と記録計の配置風景積分形普通騒音計(窓開放時)
測定の地点は、青木地区の中央(音源から500m前後)で、山手に標高30m位登った位置です。

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