このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
広島町の連絡手段 | ||
インターネット 国の政策として、過疎地などに「地域情報交流基盤整備モデル事業」( 概要説明 へ)推進計画の募集がありました。当島には、丸亀市庁内LANの光ケーブル化が完成し、ITを365日*24時間使う島民への説明もなく、援助制度の期限切れとなり、光ケーブル化を取り残されました。 市は、「離島までのマイクロウェーブと島内の光ケーブルは、NTTからの借用であって、使用法については関知できない」と一変した。NTTは、経済性をたてに計画すら示さない。 今後のより所を何処に求めれば?あの世にもITがあれば良いが? | ||
地区内の連絡 青木自治会では十五〜二十年も前に設置した、3ケ所の木柱上のスピーカからの放送です。雨音でも聞き取れないし、近頃その頻度も多く専ら回覧板が頼りで難儀をしています。 アンプの更新に続きいて、昨日の出事でスピーカと配線の点検を行い、リード線引出し孔のシール材劣化・脱落による浸水が不調の遠因と推測しました。高所でのスピーカの取外しも分解作業も適わず、自然乾燥を待ってのテスト(ローインピーダンス端子に2台並列接続)をしました。3台は正常に拡声、内1台は抵抗値が正常でも無音。計画中の固定系防災無線ができる来年までの辛抱です。(2007.9.3) 高潮の被害から急遽、情報伝達の改善が叫ばれ、離島にも平成20年中に下図の防災無線が設置される計画があります。使用目的を防災だけに留めず、既設アンプを転用した自動接続(有線)のできる多目的放送設備とされる事を切望(「市長と語る会2009.7.25」でも要望)しています。 尚、電気科専攻の大卒者が市に不在(県に2名)であり、安易な「仕様の統一、同一予算」から脱皮できずに製造や工事の業者の言いなりで注文されることを危惧する一人です。 | ||
三豊市財田町の防災無線放送設備(天候と近所に左右されない) | ||
旧財田町の有線放送を廃止し、各戸室内に市営の無線放送設備(2011.4開局)を設置 2011.3.14 | ||
完成まじかな防災無線放送設備 2009.12.22 | ||
丸亀市からの山陰に位置する青木地区の固定系防災無線施設の設置計画に伴う事前調査が、(社)日本農村情報システム協会の観測隊(熊谷市から)によって、青木消防屯所(青木地区の中央)前で伝播電界強度を測定されました。(2008.1.31) | 丸亀市消防庁舎の屋上に設置された防災無線放送アンテナ(2009.11.28)。 来年度から放送を開始! | |
広島支所敷地内に設置され、事務室からも放送できる防災無線放送アンテナとスピーカ(江の浦地区) | 広島ディサービス(青木地区の北端で、耐震強度の未確認)屋上に設置された防災無線放送受信アンテナとスピーカ・サイレンです。日常連絡に使えないし、地震発生時に建物ごとの倒壊が心配です。(2009.12.22) | |
広島支所敷地内に隣接した第三消防分団江の浦屯所に、子機の送受信アンテナが設置されました。 他に、釜の越屯所にも設置されていましたから、逐次施工されることに期待しています。2010.2.19 | 釜の越屯所に設置された送受信アンテナの竣工写真撮影(大阪府)風景です。アセスメントの結果を検証せずに(社)日本農村情報システム協会が倒産して、自治会からのクレームを受付けるルートも途絶えました(計画倒産では?)。2010.4.5 | |
固定系防災無線の活用 広島村が昭和33年に丸亀市と合併されて以来、市条例に統一の下に施政され山間地のない旧市の過疎地である離島には有線放送もありません。 この度の消防署危機管理課における防災無線放送システム活用指針(?)の作成に当り、区域の自治体内での日常連絡にも使えることを要望します。多くの人が使用方法を熟知でき、不具合を即座に発見し、常に緊急放送に備える。一石三鳥を狙っていただきたい。2010.2.3 先週から、サイレンの吹鳴テストが開始されていますが、黄砂と強風で窓を締め切って居ると聞き取れず、暴風雨時や夜間に役立たないと思います。町なかでは、避難する危険を感じていないのか?「吹鳴テストが煩い」との苦情があって急遽中止となりました。計量士が計量法にもとずく音圧測定(5秒間隔で50点)し、アセスメントでの音量が得られているか?確認と調整が必要(青木自治会総会で半数以上の会員から、「室内で聴きとれないから避難情報に役立たない」との苦情があった)です。2010.4.11 【丸亀消防署危機管理課の回答から】…「到達地域でのサイレンの音量」は、基本的に市内地域(レストラン、大きな商店、都市周辺住宅地域)では60dB、それ以外の地域では50dBの音量が到達することを目標としています。なお、後記音圧の到達する範囲で建物の内部は対象としていないが、風向・風速等の天候の状態によっても影響を受けることを予め想定しています。又、騒音計による試験も実施します。2010.3.29 【疑問】…テレビ音や睡眠中を想定すれば、「緊急避難」のサイレン吹鳴があっても、屋外50dBから壁や窓の透過減衰を引けば30dB以下になり、吹鳴に気付けないと思います。生命、財産を守る時間があり、自主避難が可能でしょうか?消防法での建物内の警報・防火・消化設備(局所的、私的)の設置基準と検定・検査を厳しく定められていますが、災害対策基本法にも広域災害に対する警報設備(広域、公的)に定めなく、地域防災計画(基準等未定)に頼っています。住む地域によって、生命の価値が変わっています。…総務省防災無線課で調べた結果、「この度、全国に災害に関する情報を一斉に無線で自治体に流すことです。音波については各自治体に聞いて下さい。」との回答でした。2010.4.6 「消防信号等に関する規則」にも半鐘が基本信号であり、先人も打鐘音が縦波の単音で遠くの熟睡人に伝わることを知って、現在に引継がれています。又、サイレンが横波の混合音で局所への伝達に向き、移動車等の限られた目的に使われます。過疎地には自動打鐘の半鐘採用も考えられます。 《注》市内地域60dB、それ以外の地域50dBは「身の回りの騒音レベルの目安」の会話可能な騒音値で、これ以下に規制する目安です。また、室内での生活に支障がない静かさを守る目標値であります。県危機管理課での調査でも屋外放送の音圧レベル値が見当たっていない。 消防法施行規則第25条の二の2に「…当該放送区域の床上1mで75dB以上…」を定められています。HP名古屋大学で検討され、「防災・防火管理」のページに載っていないか?4/20 | ||
甲路自治会員へ放送設備の老化倒壊 (2010.10.10) | ||
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