このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
電話の中継施設と電話線路 | |
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NTT青木無線(マイクロ波)中継所 | 心経山の西尾根にNTT青木無線中継反射板 |
NTT西日本からの「料金領収書・口座振替のお知らせ」に同封の「散らし」(左)について、広島町内の電話幹線の情況を伝えました。 早速、NTT西日本ー四国 設備部第二アクセス係設備運営担当 課長代理と他1名が丸亀港9:25出船で来られ、島一周されました。帰り際に、次の様な説明がありました。 「現状もホームページの通りでした」。 「山間部や島嶼部にはもっと酷いところもあり、人も予算も足りず、手付かずの情況でも通話に異常ありませんし、当ケーブルが300芯と太く、絶縁外装も厚いので大丈夫と判定をしています。NHK共同受信施設の保守管理システムが望ましいですね。」とも。 「小手島への海底ケーブルについては、無線中継装置を新設しましたので、主たる使命を果たし終え、予備回線として残していますので、現状のままで使う方針」です。 尚、広島町内の光ケーブルについては、公共施設関連に敷設できました。技術的には、回線に余裕があり、共用も可能と思います。別法の光ケーブル海底敷設は、漁業補償等の難しい問題があり、将来とも不可能でしょう。(2007.3.20) 後日、以上の顛末を丸亀市防災対策室と生活課、青木自治会長へも報告をしました。 追伸) 離島での生活に、電話は並々ならない思いがあります。冠婚葬祭、地震台風、水害火災、病気・健康状態等の連絡に欠かせない必需品です。 |
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