このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

地デジ化後の受信トラブル調査・対策の概況(11)

地デジ化工事の一段落に伴う要望について
 初就航のフェリー「しわく丸に測定車を乗船し、デジタル受信レベルの測定器&自動記録装置の撤収にNHK高松放送局技術担当局員がまいりました。
 受信状態については、USBメモリーのデータを整理・解析してから連絡をいただく事になっています。限られた予算内での施工と事後処理には、苦労された技術担当局員に感謝しています。
 目下、民放の地域放送番組も岡山県と香川県とに同時放送の時代には、当応急処置で問題ないでしょう。しかし、NHK高松放送局と㈱NHKアイッテク四国支社にとっては、何時までも地デジ化工事の継続案件が存続することを伝えました。
 特に、既存設備は、昭和50年に小学校視聴覚教育を主眼として設置した物であり、35年を経過します。そろそろ更新の時期にありますから、安易に安価で効率的な離島地域向きの受信システムを検討・開発していただきたく、下記の「テレビ共同受信施設維持管理について」の調査書で現状の説明と要望を致しました。 2012.02.22

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