地デジ化後の受信トラブル調査・対策の概況(4) |
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格納ボックスに入れた測定器と鉛蓄電池を取り出してボックスの取外し | アンテナ固定の段取りと打ち合わせ |
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UHFアンテナ27KU-LMの2基をそのままで使い、受信ケーブルを正規に接続して様子を見る | 自動記録のUSBメモリをパソコンに接続、受信レベル値が規格値以下になっているChと頻度・時刻を確認。改善されているそうですが、心配です。2009.12.18 |
その後も正午と真夜中(大潮?潮位300㎝前後と50㎝前後で)に、5と7Chの画像が乱れ、1と8Chにも瞬時の乱れが発生します。2009.12.18 |
新年からの調査と対策 |
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NHK共同受信施設からの地デジ配信レベル自動記録USBの取替です。2010.2.23 | NHK技術者来場(2010.4.19)前に、海面反射波の届きにくい場所が近くにないか?下見に行きました(4.14)。NTTマイクロウエブ反射板塔の東境界線からの見通しも良く、高さも4m前後(高さ約2mからの写真)を得られそうです。ただ、見通し確保の枝打ち作業が負担になります。4/14 |
今年の"おみくじ"に、全ての完結の年!とでました? エコポイントに心動かされ、アクオスに新調しました…2010.1.29。その後、臨場感あふれる綺麗な画面がCh5を除き乱れることが少なくなり、毎日テレビ鑑賞に過ごしています。
最新の地デジ・テレビは、チャンネル選択フイルターやAGCの性能アップが寄与し、混信や信号レベル低下を起こす共同受信波でもカバーできているものと推測します。2010.2.1 |
| 乱れの酷いCh5(瀬戸内海テレビ)は、物理CH17を使用する中継局が西讃岐(KSB)と高見山(HTV)・彦山(HTV)の3局あり、次いでCH1(NHK総合)の物理Ch24に高見山(HOM)、Ch6(RSK)の物理Ch21に笠岡(RSK)、Ch7(TSC)の物理Ch18に笠岡(TSC)、Ch8(OHK)の物理Ch28に高見山(TSS)と彦山(TSS)が混信の関係にあります。西讃岐送信波の直進波と海面反射波が半波長の位相ずれに、直進波と海面反射波が同相にずれた混信波と重なったときに発生する、稀な現象のはず。
町民大三島ハイキングからの帰航時にDAIWA DOCKと因島大橋を通過して、左舷に大きく見えた電波塔(高見山)。此処からだと(愛媛方向への指向性を抑え)広島町青木まで届きそうです。2010.3.28 |
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