このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


広島町環状県道258号線

 路面の越流跡形と側溝に落葉堆積 
 
 集水枡と泥だめ枡 放流口と放流管
広島町環状県道258号線

 毎年、甲路と青木の山道での排水側溝が詰り、路面を越流します。 度重なる越流が道路の法面を浸食する恐れがあります。2012.7.3
 早速、中讃土木事務所の計らいで、㈱松下土木さんが側溝の掃除ができました。観察すると、集水枡と暗渠排水の放流口との配置が最短距離でありません。もともと山肌に沿った開溝に管と集水枡を設置し、管が長くなって土砂詰りの心配から泥だめ枡を車道に設置したのでしょう。
 中讃土木事務所が「泥だめ枡」の所在を忘れ、道路の清掃作業時にも点検項目からもれ、土砂が一杯堆積しています。蓋が重荷重のグレーチングであり、専従者の仕事です。側溝に移設して点検掃除を容易にするか?汚物排水管に倣ったインバート構造に変えて洗い流す、発送の転換が必要です。路盤を支える海岸から垂直に立つコンクリート壁の基礎法面の崩壊防止に役立ちます。 2012.7.7

 
循環県道258号線の排水側溝詰り地点図

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