このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
島穴神社
島穴神社は、景行天皇の40年(114年頃)、ヤマトタケルノミコトが
関東地方を平定の途次、神奈川から千葉へ渡航時
にわかに暴風が吹き荒れ遭難しそうになり、
同行されていたお妃の弟橘姫ががはるか大和国の
龍田の神(風しずめの神)を拝み、安全に上総の地まで
航行させてくれるならば、必ずやその地に
風しずめの神をおまつりし報恩感謝の誠を尽くしますと
祈りながら海中に身を投ぜられるや、たちまち暴風はしずまり
無地に上総の地に着くことが出来、ヤマトタケルノミコトは、
風しずめの神・志那都比古尊を奉斎した島穴神社を創祀した(パンフレットより)
そういうわけで、島穴神社は、延喜式記載の上総五社の一社です。
場所は、JR内房線の五井駅と姉崎駅のちょうど中間辺りで、
線路のすぐそばの田んぼの中のこんもりとした森が、島穴神社です。
御祭神: 志那都比古尊(しなつひこのみこと)風しずめの神
日本武尊(やまとたけるのみこと)
倭比売尊(やまとひめのみこと)
地図は、
大鳥居
島穴神社は、ちょっと交通不便な場所にあるようだが、
この鳥居のもうちょっと先を平成道路が開通予定なので、
将来的には、もうちょっと整備されるようだ。
島穴神橋
入り口前の石橋
神社右横の神田そばの早春の菜の花畑
入り口付近
島穴神社拝殿
本殿
松平定信候奉納の扁額(文政6年、1823年)
案内板
拝殿の左手のところにある神木・イチョウの木のそばにある案内板
節分祭(2月)
平成20年の節分祭の様子は、
こちらからどうぞ
御田植祭(5月)
平成の初めに復活した市内で唯一のお田植え祭
平成17年のお田植え祭の様子は、
こちらからどうぞ
抜穂祭(9月)
平成17年抜穂祭の様子は、
こちらからどうぞ
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