このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


 廿五里橋・廿五里堰堤・水管橋


私も最初は、廿五里(ついへいじ)の読みがわかりませんでした。
この地名の由来は、鎌倉から二十五里ということのようで、
平家追討に立ち上がった源頼朝が石橋山の合戦に敗れ、
海路で安房に上陸し、房総を足がかりに、
また勢いを盛り返した故事にちなみ、
千葉県内にも源頼朝関連の史蹟が多いようです。


  春〜梨の花の咲く頃

市原市では、水はけがよく肥沃な養老川下流域〜
特に、廿五里、野毛、町田、柳原等で梨が栽培されています。



 すぐそばを館山自動車道が走る



 梨の花

梨下に冠を正さず?



 梨畑

市原市では、青や白のネットで覆われています。



 廿五里橋(ついへいじばし)



 春の養老川



 廿五里堰堤〜廿五里橋より(上は館山自動車道)



 館山自動車道と廿五里橋〜廿五里堰堤より

市原インターチェンジまで約500メートルのところ



 柳原橋〜廿五里堰堤より



 廿五里堰堤(8月24日撮影)

そろそろ稲刈りシーズンなので、水が溜められていません。



 水管橋(第4回都市景観賞受賞)

場所は、廿五里橋から袖ヶ浦方面の、
もう一つ向こうの信号からちょっと入ったところ。
下を流れるのが、養老川の支流というか、
用水路をもうちょっと大きくした上前川。
上前川のこの辺りは、ここ数年で、川幅を広げたり、
護岸工事をしたりで、ずいぶん整備された。



 上から見た水管橋

向こうの梨畑では、農家の方が、
梨の花の受粉作業をしています。


     

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