６月１２日（日）　市原市民の森ハイキング　その１

市原市民の森に初めて出かけて来ました。
養老渓谷にも去年、初めて訪問したように、私の目はどうしても
都会に向いてしまっていたようなわけでして、
「市民の森」という言葉からして、わけのわからない山の中には、
行かなかったかもしれませんが、市民の森の花菖蒲を
一度は見ておかなければと思い、重い腰を挙げて出かけたようなわけです。
そういうわけで、出かけてみてわかったことは、
市民の森は、梅ヶ瀬渓谷みたいだなということでした（近いので当たり前か）。

　 市原市民の森ハイキング　その２ 　はこちらから

　小湊鉄道月崎駅


五井駅発１１：００の列車に乗り、月崎駅到着が１１：５１だった。
すぐに出発してもよかったのだが、月崎駅のアジサイを撮りたかったので、
次の上り列車１２：２２が到着するのを待つことにした。

私がアジサイを撮っていると、家族連れが記念撮影をしていた。

１２日（日）は、薄曇りで、たまに陽が顔をのぞかせていた。

１２：２２発の五井行きの上り列車

小湊鉄道月崎駅

駅前風景

市民の森に行くには、駅前の道路を左に行く。

　市原市民の森までのハイキング


当初の予定では、市民の森で花菖蒲を見た後、
市民の森の中をちょっとだけ散策したあと、
また引返して、今度は、上総大久保駅まで、歩いてみるつもりだった。

月崎駅前にあった案内板（部分）

１２：３０前、駅前の道路を左に歩き始める

市民の森への分岐点

分岐点を右に曲がると、緩やかな下り坂となっている

坂を下りると、まっすぐな道路。なんだか、まだけっこう先が長そうだが・・・
この浦白川（養老川の支流）に架かる橋は、天馬橋。

浦白川（養老川の支流）周辺は、渓谷のようだ。
ここまで来て初めて、あれ？なんだか梅ヶ瀬渓谷みたいだと気付いた次第。

卯の花の咲く頃（もうそろそろ終わりか）

どこまでも続きそうなまっすぐな道路だったが、
見える範囲で終わりで、市民の森で行き止まりなのだ。
どうも月崎駅からここまで約１キロちょっとのようだ。
駐車場の奥の建物が、公園管理事務所。
花菖蒲園は、管理事務所の裏にある。

駐車場のそばにある東屋