このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください




平成7年9月、岡山県知事より町並み保存地区としてこの「玉島地区」が指定されました。
県下で8番目、市内では「下津井地区」に続くものです。
この一帯は、17世紀の中頃(江戸時代初期)から築かれた堤防(土手町及び新町)を中心として、
高瀬通しによる高梁川流域の物資の集散地として、また西国航路の拠点として栄えた港町です。

こうした往時の繁栄の様子は、数多く残っている虫籠窓や格子のある本瓦葺き塗屋造りの商家、
なまこ壁のある土蔵造りの蔵から偲ばれます。また、こうした建物が建ち並ぶ町並みは、今でも
背後の山の緑や水辺の景観に調和し、優れた歴史的景観を形成しています。


保存地区は約21ヘクタールですが、そのうち玉島阿賀崎(西町・中買町)、玉島中央1丁目(新町)、玉島3丁目(矢出町)の3地区にわたる約5ヘクタールは、特に伝統的な町並みが残っており「町並み重点整備地区」に指定されています。
この「町並み重点整備地区」内では、家屋及び付属工作物などを修理・修景する場合に、一定の基準により補助金を受けられる制度も設置されています。
この町並み保存地区としての指定を新たな出発点として、先人の方々が育んできた貴重な歴史的景観を後世に伝えていくため、住民の方々と共に歩き続けます。

−倉敷市−





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