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【和霊様と蚊帳つらずの伝説】
今は昔、宇和島藩主伊達秀宗(伊達正宗の子)に仕えた山家公頼(やんべきみより)は藩政の
刷新充実に勤め、その功績は大きなものがあった。ところがそれを妬んだ奸臣大橋右膳らに
よって、元和6年(1620)6月23日の夜半、襲撃を受けて妻子と共に蚊帳の中で非業の最後を
遂げてしまった。宇和島にある和霊神社はその山家公頼をまつったものである。
後年、玉島へ往来した宇和島の商人によって羽黒山に分社として合祀された。
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