このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
食品を包んだり封をしたりするのに使用するサランラップ。
初めは食品関連とはまったく関係なく、戦争で利用されていたもの
だったそうです。
旭化成のホームページによると・・・
20世紀初頭、合成樹脂ベークライトが誕生。
アメリカで研究が進められ 合成樹脂フィルムが開発。
アメリカはこれを戦争に活用しました。
太平洋戦線で「兵士を悩ませた蚊から身を守るための蚊帳」、
「ジャングルを行軍する兵士を水虫から守る靴の中敷き」、
「銃や弾丸を湿気から守るための包装フィルム」などが、
主な用途だったそうです。
戦後、なんやかんやで一般にこのフィルムが知れ渡り商品化。
現在の形になった とのこと。
詳細はコチラで・・・
http://www.asahi-kasei.co.jp/saran/products/saranwrap/about/history.html
現在では食卓での使用が一般的ですが、業務用梱包材としても
使用されていたりしますね。
●サランラップ
2015年12月
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