このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

●撮影日:2014年10月18日
●撮影場所:潮岬 望楼の芝
●被写体:米海兵隊「MV-22 オスプレイ」

●コメント:

 和歌山県の津波災害対応実践訓練に参加したオスプレイです。
 オスプレイを見ること自体、この時が初めてでした。

 第1印象は「わりと小ぶり」だな と。
 もっとゴツいのかと思いきや、胴体はCH-47チヌークと似たような
 大きさですかね。
 騒音はあまり気になりませんでした。
 まぁこの日は風が強く 風の音が大きかったのと、撮影に集中していた
 ためかもしれませんけど。


 軍事作戦にも災害時にも頼もしい機体ですが、ひとつ問題点も見ることが
 できました。
 「どこにでも降りることができる」がメリットですが、排気熱が問題に
 なるということが実際に見てわかりました。
 写真のようなヘリモード時は、排気熱は真下に吹き出されます。
 飛び去ったあと芝生を見てみたら、見事に焦げちゃってました。
 アイドリングでも数十分もすると、普通のアスファルトだと変色や
 変形・劣化があるかもしれません。
 緊急時はやむを得ませんが、でも「どこにでも」というわけでもない
 みたいですね。

写真集 <米軍>ページへ



このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください