'06.4.8(土) 　　米海軍厚木基地　桜祭り

以上 <゛‾＾‾)

飛行機は飛びませんが、厚木基地が一部開放されて、所属機が展示されるとのことで、
行ってきました。

1015 最寄り駅「相模大塚駅」着
　バス待ちの列がすごかったので、あきらめて歩いて基地へ。
1035 基地正門着
　今度は入門待ちの列。予定では１１時開門でしたが、すでに開いてました。
空港のような手荷物検査を受けて入門。

屋外に保存されているF-14。
初めてF-14とお会いしました。
やっぱりこの可変翼の付け根辺りに、くすぐられます。

桜は散り始めでした。
関東はずっと風が強かったそうですが、
まだ残ってて良かったです。

基地内に鳥居がありました。。。

マッカーサー氏が下り立った厚木基地。

氏はここでずっと日本と日本の桜を
見てらっしゃいました。

今の日米関係を、どう思われますか？

国旗掲揚

エプロン近くの消防部隊で、ハシゴ車の先に
国旗を取り付けて掲揚。

重なってて見にくいですが、手前に星条旗・
奥に日の丸が揚げられてます。

かっくいぃ。。。

基地の警備。

なぜだかよくわかりませんが、
かっくいぃ。。。

ＳＨ−６０Ｋ

ＳＨ−６０Ｊを改良し、性能向上された新型の
「Ｋ型」が展示されてました。

なんだか眠そうな隊員（？）が２人乗ってました。
休日出勤ごくろうさまです。

Ｐ−３Ｃ

展示機エリア外の奥のほう(エプロン南)
には、その他のＰ−３Ｃが群れておりました。

●計４機のF／A-18が自由に触れる形で展示されてました。

４機のうち１機は、このようにステップが横付けされ、
コックピットの写真撮影会が行なわれておりました。

当然ながら、すごい列ができてました。
わたしは・・・遠慮しました。。。

↑ ホーネット　　　　　スーパーホーネット ↑

車輪は太くて短いです。
それでも、揺れてる空母にこの車輪で
降りることを考えると、心細い気がします。

前輪格納場所

なんだかよくわからない線やらパイプやらが
ごちゃごちゃ配線されてました。

すごく複雑。

エンジンノズルの先端です。フィンの最先端部（右の写真）は、アフターバーナーの熱のためか
クニャクニャにゆがんでました。

エンジンノズルの間にある着艦フックです。
空母への着艦時これにワイヤーを引っ掛けて、強制停止します。
思ったよりかなり小さかったです。
時速何百キロもの速さで飛ぶ戦闘機を、これだけで一瞬のうちに時速ゼロにするんですから。

この機はどれだけ着艦をしたのでしょうか・・・
フック内側（右の写真）が、かなり傷ついてました。勲章ですね。

２機のＵＨ−６０が展示されてました。

こちら（←）は、ＵＨ−６０Ｂ。

機首に、丸いボールが付いてました。
レーダー？カメラ？気になりましたが、
英語が怖くて聞けませんでした(ーー;)

こちら（←）は、ＵＨ−６０Ｆ。

ＵＨ−６０Ｆの右側には機銃が取り付けられており、
隊員さんがモデル＆解説をしてました。

展示とは別に、任務かなにかで
米軍のヘリが１機飛んでました。

対岸にはＶＩＰ輸送用のヘリ（写真右下）
がいました。

●その他の展示機

このアングル・・・気に入っちゃいました(^_^.)

展示エリア外（エプロン北側）は、F/A-18 ホーネット（ｈｏｒｎｅｔスズメバチ）の巣となってました。

●天気
雨天だと翌日に延期とのことで心配でしたが、なんとか開催されました。
途中小雨＆雷がありましたが、大きく荒れることはなく大丈夫でした。
晴れたり小雨が降ったり、変な１日でした。。。

●桜
ご覧の通り満開は過ぎてましたが、散り始め時期でまだちゃんと花びらが
残ってました。

●忘
厚木は米軍基地だと忘れてた訳ではありませんが、忘れてました。
こんな近くでF/A-18を見れて、触れることができるとは・・・
うれしい誤算でした。
岩国では飛ぶ飛行機を撮るので忙しく、展示機をじっくり見る時間が
ありませんでしたが、今回は展示機がメインなので隅々を観察できました。

●初Ｆ−１４
前述どおり、初めてF-14を見ました。やはりうつくしい。
なだらかな背中、するどいインテーク、可変翼・・・ほれぼれします。
しばし時を忘れて、見とれておりました。

●Ｈ−６０
「H-60シリーズ」はバリエーションが多すぎて、違いがよくわかりません。
今回だけでも海自２機・米軍２機の、計４種類のH-60シリーズを見ることが
できました。
いったい、どれだけのH-60シリーズが運用されてるんでしょうか。
日本で見ることができるのは、どれくらいあるのでしょうか。
まとめてみるとおもしろいかも。

＜厚木基地　桜祭り総括＞