以上 <゛‾＾‾)

陸自 春日井駐屯地の40周年記念行事に行ってきました。

「前日 雨で、当日は強風」という、まるで習志野のデジャヴかのような天気でした。
風のおかげで雲が流されて晴れましたが、それにしてもすごい北風。
２月はあんなにあったかかったのに・・・・

前日の雨でグランドはグチャグチャ。
そのためか、去年は無かった一般用のスタンドが、グランド南側に設けられてました。
せっかくなのでスタンドに座ってみたものの、どうもしっくりこなくて 席の隣の
階段部分に立って見ました。

●観閲式典

春日井駐屯地所属の部隊が整列。

北風吹く中、お偉い方々の訓示を
微動だにせず聞く隊員さんたち。

●観閲行進

こんな感じで 音楽隊の演奏とともに、
いろんな車輛が次々とグランドを半周します。

●訓練展示 〜その１〜

「発電所がテログループに乗っ取られた」という想定で、状況開始。

偵察ヘリ ＯＨ６が現場偵察。

北風がけっこう強く吹く中、
三重県 明野から来てくれて、
低くまで降りてきてくれました。

続いて、偵察バイク。

下がぬかるんでてスピードを出せなかったのか、
ジャンプは小さめ。

87式偵察警戒車 登場。
テログループと銃撃。

偵察警戒車に身を隠しつつ、建物に接近

隣の建物には 突入部隊がヘリから降下。
(「したつもり」です。このヘリはさっきの偵察ヘリですから・・・)

で、降下した(つもりの)隊員が
ロープで降りてきます。

右の人はひっくり返って下の状況を警戒。
その間に左の人が下まで降りてきました。

準備が整ったところで「突入！」

負傷者を収容

救急車の脇で警戒に当る隊員。


89式小銃を背負って、SIG P220を構えて、
右足にはレッグホルスター・・・

いぃですねぇ。この日、キュンっとした瞬間でした。

●訓練展示 〜その２〜

白兵戦展示。
銃を使ったものや、素手での格闘を披露。

●装備品展示

グランドの隅にいる74式戦車。普段 砲塔はこのよう(↓)に、斜め後ろに向けて
固定するみたいです。
(真後ろに向けて固定するのかと思ってました)

この戦車も装備品展示のため場所移動。

所定位置まで器用にバックしていく戦車。

(脇では写真を撮りながら
戦車を追いかける男ども数名。。。)

155mm榴弾砲

ローアングルで撮ってみました。

89式小銃

電動ガンじゃないですよ。
でも意外と軽くて、口径も意外と小さかったです。
（こわごわ 銃口を覗いてみました）

5.56mmって6mmBB弾よりも小さいってことですもんね。

写真では匂いも伝わらないのが残念です。

「尾張の湯」なんてのもありました。
野外浴槽で、足湯として展示されてました。

写真撮影後 数名が入ってました。
もう少し(外の気温が)あったかければ入っても
よかったですが、北風が冷たくて 一度入っちゃうと
出るのがつらそうだったので やめました。。。


（震災時にも簡易浴槽として活躍してるようです）

先ほどの 74式戦車はあっという間に
子供の遊び場に。。。

74式は90式よりも愛嬌あるかな。
90式は直線的なデザインで、いかにも
「戦う車」って感じがしますからねぇ。

戦車は子供の遊び場じゃないっ！
ということで(？)、わたしも上ってみました。

キューポラ(の上)からの眺めです。
74戦車の表面は滑り止めもないツルツルでしたし、
見ての通りなだらかな形してますし、
クツは濡れてたので、腰がひけてへばりつく
なさけない姿だったと思います。。。

でも写真は自分が写らないから いいですね。

＜総括＞

●寒かったです。時々 雲のすき間から太陽が出てくるものの、
ずっと北風が吹き荒れてました。帰り際には小雪もちらついてましたし。
去年の守山も強風、１月の習志野もそれなりの風、そして今回の春日井と・・・
陸自イベントは風が強い日が続いてますねぇ。雨ではないので、まだマシですけど。


●40周年記念でしたが、まぁ〜そんなに派手なことはありませんでした。。。
ＯＨ６がけっこう低く飛んでくれて サービスよかったですけど。


●準備に関して、２つミスをしました。
「サイフを忘れた」：カバンにへそくりが入ってるので、１文なしではありませんでしたが。
「メモリカードをクリアするのを忘れた」：こないだの銀河丸の写真が入れっぱなしでした。
まぁどちらも、近場の陸自イベントだったので大事には至りませんでしたが、今後気をつけます。


●先日買ったパナFX30も試してみました。
ん〜〜〜結果はあまりよくなかったです。使いづらいというのではなく「液晶が外では見ずらい」。
この日のメインカメラはパナのFZ30だったんですが、こちらは接眼して見るファインダーが
ついてるので、見ずらいことはありません。
やっぱりFX30は屋内メインのカメラのようです。。。


●やっぱりこう 定期的にホンモノに触れると、なんだか落ち着きます。。。