このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
|
'07.4.14(土)、15日(日) たじみ陶器まつり
以上 <゛‾^‾)
岐阜県は多治見市で行なわれた、たじみ陶器まつりに行ってきました。
多治見は 瀬戸物で有名な瀬戸市のお隣にあり、ここも焼き物が多く造られているそうです。。。。
なぁ〜んて、他人行儀な冒頭にしてみましたが、地元も地元 ウチのすぐ裏で行なわれた
お祭りです。「行ってきた」というよりかは、お祭りのほうが「やってきた」という感じ。
普段は車道の道に陶器屋の屋台が並びます。
初日 朝の準備風景
準備は前の晩から行なわれてましたが、夜は雨風が強く大荒れの天候でした。
朝には雨も風もやんでましたが、中には こんなお店も・・・
風でテントが倒れちゃったみたいです。
スヌーPがいっぱい割れちゃってました(ーー;)
10時すぎ、お祭りが始まるとこんな感じで、毎年けっこう人が集まります。
陶器なんて単なるお皿ですし、いまどき100円ショップでも買えるもんですけど・・・
なにが違うんですかね?
まぁ いろんなジャンル・大きさ・形・色 のものが集まりますので、「こういうのが欲しい」
という人にとっては目的のものを見つけやすいイベントかと思いますけど。
で・・・とくに陶器には全然興味なんてなくて・・・なにが目当てかと言いますと・・・
(やっぱり?)これです。。。
陸自車輌(&救急車)展示
「あまりお世話になりたくはないけど、いてくれなきゃ困る」そんな2つが並んでました。
でも「一方は戦うための車輌」「もう一方は命を救う車輌」。。。
●救急車
多治見の救急車です。
壁から天井まで いろんな機材がところ狭しと並んでました。
多治見市内なら、連絡してから5分くらいで 駆けつけてくれるらしいです。
ちなみに この救急車のナンバーは・・・言ってもいいのかな?
「も ・119」
でした。
陸自車輌は、守山駐屯地の82式指揮通信車と、岐阜地本(※)の1/2t トラックが来てました。
※地本(ちほん)
地方協力本部の略。自衛隊のお手伝い的な機関で、各都道府県にあります。
隊員募集や退役隊員の職業斡旋、イベントセッティングなどを行なっています。
戦車とか野砲とかに比べると わりと脇役っぽい感じの2台ですが、今回は主役です。
●82式指揮通信車
前面の堅牢性を上げるため、
運転席の扉はありません。
運転者も後ろの扉から入ります。
先端はとがってて なるべく弾をはじくような形状になってます。
また、フロントガラスには防弾板も装備されてます。(写真は防弾板を上げた状態)
少なくともハンビーよりかは丈夫そう。
中に入って、ハッチから顔を出してみました。
けっこう高くて 見晴らしよかったです。
丸いハッチから上半身出して
ひじをついてみたりして・・・
ちょっぴり戦車長気分。
ここで ぼぉ〜っとしてると、狙撃兵の
マトになっちゃいます。。。
右には機銃取り付けマウント。
今度は右のハッチから。
マウント・・・すこしサビてました。
車輌後ろに取り付けられてたポリタンク。
ちゃんと、防衛「省」に変わってました。
塗装が少しハゲてました。
これを見ると緑の上にカーキを塗ってるみたい。
プラモデル塗装の基本は 明るい色の上に暗い色を重ねるのですが、
ここまで塗膜を厚くするとあんまり関係なさそうです。
中は撮影禁止なので写真はありませんが、けっこう狭かったです。
車輪は大きいけど全高はあまり高くできない・・・ということで天井が低く、狭く感じました。
車内には (89式ではなく)64式小銃を固定する金具がありました。
●1/2t トラック
岐阜地本の車輌です。
三菱パジェロの軍用版らしいですが。。。車に詳しくないので よくわかりません。
扉の内側には、小銃が取り付けれそうな金具がありました。
その上に小さな金具が2セットほど付いてましたが、ここには予備マガジンが入るのかな?
聞いてみたんですが、はぐらかされました。。。
装甲はペラペラで、防弾は期待できそうにありません。
後部・・・座席? 罰ゲーム? 拷問部屋?
●おまけ
「ブルーインパルスのクリアファイル」と「岐阜県近郊の自衛隊イベント情報(ちらし)」を
いただきました。
イベント情報の中には海自イベントもありました。
5月に一般公開、7月には体験航海が予定されてるみたいです。
また、小牧航空祭の欄には、早くも「ブルーインパルス飛行なし」と書かれてます。
空自のイベント案内サイトでは まだ「未定」となっています。
欄外に
「予定ですので変更の可能性があります」
と書いてあります。こればっかりは変更されてほしいところです。。。
<総括>
●本文にも書きましたが、なんで(たかが)陶器を買うために
こんなに人が集まるのか不思議です。
●あくまで「陶器」がメインのイベントなので年齢層が高く、
自衛隊ブースはわりとまったりとしてました。
おかげで、じっくり観察できました。
●陸自はこのイベントの常連で 毎年やって来るんですが、
こうやってレポートを意識して写真を撮ったのは初めてでした。
●今後の海自イベント情報が得られたのは、大きな戦果でした。
●朝 来るところや夕方 帰るところなどの、動いてるところも撮れば
よかったかも・・・・
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
|