このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

'07.5.26(土)、27日(日)

平成19年度 海上保安庁(海保) 観閲式及び総合訓練

すべての展示が終わり、晴海へ帰港します。
訓練展示参加船艇が、帰港する観閲船隊をお見送り・・・・というか
さながら「地元PR展示」のような感じで・・・
それまでの「観閲式」や「訓練展示」とは、ちょっと違ったテンションでした。。。
●お見送り
ヘリがいっぱい飛んできたかと思いきや・・・
こんな姿で手を振ってたりします。


このヘリは、新潟の「らいちょう」・・・
ということで、佐渡おけさの衣装でした。
鳥羽から来た「しののめ」は、ハッピ姿とラッコ。
鳥羽水族館には、イルカみたいにジャンプするラッコが
いるらしいです。
名古屋の「ひだかぜ」は、
名古屋港100周年をアピール。
山形県酒田から来た「つるぎ」は・・・
な、なんでしょう? なんか踊ってました。
さくらんぼ はわかります。
島根県浜田から来た「あさま」も
踊ってました。

どじょうすくい って島根だったんですね。
(若手の3人だとか。。。)
インドの巡視船「サガール」も・・・
踊りで参戦。
飛行甲板にはOH−6のような小柄なヘリが1機。
消防船「ひりゆう」は自転しながら、
「白鳥の湖」を踊ってました。
●帰港
趣向をこらした お見送りも終わり、晴海ふ頭へ帰ります。
並走する「あさま」と「あかいし」

青い海と、真っ白い船体と、チラリと見える赤 がキレイ。

★TDL&S
行きは「そろそろ展示が始まる」という状況だったので見る余裕はありませんでしたが、
帰りは見えました。
見えましたけど・・・両日とも遠くはかすんでて はっきり見えませんでした。

これは1日目 26日(土)の写真。
シーの山とか船が確認できましたが、お城はよくわかりませんでした。
27日(日)はもっと かすんでました。
★東京
 両日とも帰りは視程が悪くて、東京ビル群が かすんで見えました。
 なんだか、見るからに空気が汚く見えて・・・
 まぁ〜それはそれで「東京」らしく見えましたけど。
★晴海ふ頭
出港から4時間。晴海ふ頭に帰ってきました。。。
係留作業中の「つがる」と「やしま」。
背景は、東京下町の風景が消え行く
月島・佃島。。。
★海保 巡視船
27日(日)に乗船した「つがる」
お偉いさんや招待が乗船した「やしま」
26日(土)に乗船した「ざおう」
2日間、ありがとうございました m(_ _)m

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以上 <゛‾^‾)
<総括>
●去年の海自 観艦式では、ウチらの乗艦した艦は受閲(見られるほう)だったので、
 受閲後は外野に追い出されちゃいました。
 でも今回はウチらが観閲(見るほう)でしたし、観閲船団数も4隻と少なかったため展示エリアも
 それほど広くなく、ちゃんと見ることができました。

●海自 観艦式のような、でっかい水柱が上がるような派手さはありませんでしたが、
 ヘリが海面に円形の波を描いたり、小型船が白い航跡をひいたり、銃撃の火花が散ったり・・・
 ステキな展示を見ることができました。

●こんなステキな展示を2度も見ることができたなんて、ゼイタクな2日間でした。
  (2日目だけ同乗した母は「2日連続はいらない」と言ってましたけど。。。)

●海保の船は白いので、特に晴れてる日は見栄えして写真向きです。

●写真向きなのですが・・・写真を撮るのはけっこう大変なんです。飛行機に比べればゆったり
 した動きなのですが、自分自身が船と一緒に揺れてるわけです。そんな中で水平を保とうとすると
 常にカメラを微調整させる必要があり、自然と腕に力が入ってしまいます。
 しかも1日目は強風でした。風にも負けないように よりしっかりと長時間カメラを構えてると・・・
 筋肉痛になっちゃうんです。

●なにはともあれ、両日とも雨らしい雨が降らなくてよかったです。
 乗船された皆さま、おつかれさまでした。

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