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'07.10.21(日)   浜松基地 航空祭

以上 <゛‾^‾)

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浜松基地 航空祭に行ってきました。

前日は「掛川花鳥園」へ行き、夕方 浜松入り。
基地近くのお風呂「極楽湯」で まったりして、佐鳴湖 湖畔の駐車場で仮眠。
午前3時半 起床
なぜこんなに早い時間に起きたかというと・・・「オリオン座流星群」を見るためです。
ピークは次の日の夜 とのことでしたが、1日早くても 多少見れるだろうと・・・
見てみました。

この日は 風が強くて寒かったですが、その分 空気が澄んでて、雲も無く、
月もいつの間にかどこかに行っちゃって、ものすごくキレイな星空でした。
そんな好条件のおかげか、10分ほどで3個ほど見ることができました。
なぜ10分だけかというと・・・「寒かった」から。
風が無ければ それほどでもないんでしょうけど、風のせいでどんどん体温を奪われて・・・
車に戻って航空祭(晴れ装備)の準備。


0400 広報館門の車列に移動。再び仮眠。
0650 ゲートオープン

去年と同じく、滑走路南側の通路に陣取りました。
●T−4 オープニング、展示飛行
白赤は、先日行ってきた「芦屋」の機体です。浜松のはメンテのため機数が
足りないらしく、芦屋のを借りてるみたいです。
5月の静浜の時からいましたが、まだ借りてたんですね。
ずっとこのまま?
先頭の黒チェッカーは、新しく始まった
戦闘飛行基礎訓練の記念塗装らしいです。
展示飛行


デルタ編隊ですが、角度によっては
このようにも見えました。

機数は芦屋の1.5倍
●F15 ノーマル&特別塗装
例年どおり小松から2機来ました。
1番機は特別塗装で、垂直尾翼がチェッカー模様でした。
●T−7
 お隣 静浜基地から3機来ました。
●AWACS
相変わらず 大きな図体で、すごい旋回をしてました。
●F−2
去年と比べると わりとおとなしめでした。
去年はタッチ&ゴーのあと、すぐ近くでひねってくれたりしたんですけど・・・
滑走路上をフライパスするのが多く、
真っ赤なお腹しか撮れませんでした。
●救難機
もうほとんどの救難隊では「U125/UH60」のペアで使ってますが、
ここ浜松はずっと「MU2/V107」という昔のペアを使ってました。
で、ようやく今年度、「U125/UH60」のペアが配備されました。
でも、すぐに機種交換というわけではなく、しばらくは 新旧両方の
ペアを運用するみたいです。
とはいえ、旧ペアの退役も近いわけで・・・これが見納めかもしれません。
そんな現状が充分 考慮された展示内容でした。
オープニングは新旧一緒に。
救難展示は 旧ペアで。
●ブルーインパルス
午後は 雲も風もなく、絶好のシチュエーションでした。
もちろん文句なしの第1区分。
会場の向かい側で見るデルタループは
ホント迫力あります。
頭上からまっすぐ急降下してきます。
コークスクリュー
●帰投
★RF−4
横田ではサービス良かったですが、浜松では わりと普通に帰りました。
★ブルーインパルス
展示の時とは滑走路の向きが変わり、違ったアングルの離陸を見ることができました。
★F/A−18
どこの基地でも18の帰投時は、ちょっと雰囲気が変わりますね。
ある程度飛び去った後、
大きく翼を振ってくれました。
このあとC−1とかいましたが、18が見れて満足したので撤収。
タイミングがよかったのか、浜松西ICまで それほど渋滞してませんでした。
<総括>
●実に、5月の「静浜航空祭」以来の、晴れた空イベントでした。
 横田は晴れましたけど まぁどちらかと言えば地上展示イベントですし、
 北海道に行っても九州に行っても天気悪いですし・・・(>_<)
 やっぱり晴れの日は、いいです。順光でしたし、なおよかったです。


●なんだか、あっと言う間の1日でした。会場の雰囲気とかが
 なかったからでしょうか?


●今年はF2もF15も・・・わりとおとなしめに感じました。


●レンズ
 単焦点300mmF4、初の晴れイベントでした。
 パソコンのモニターで比べて見て ようやく違いがわかりました。
 色のにじみやシャープさが違うように思います。
 ここに載せたサイズでは、大差ないと思いますけど・・・
 明るさF4&晴天&回転翼の時、初めて「NDフィルター(明るさを落とす、
 サングラスのようなフィルター)」の必要性を感じました。


●カメラ
 ボディはKiss1台で、レンズは単焦点とズームの2本。
 被写体に応じて カチャカチャ入れ換えての撮影は大変でした。
 カメラ的にも写真的にも よろしくないです。
 ということで、ボディをもう1台検討中。


●去年も同じ場所で見ましたが、この場所は もうだいたいわかりました。
 次回は 別の場所・・・たとえば正門のあたりとかに行ってみようかなぁ〜。

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