このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

'08.11.1(土),2(日)  オートボルテージュ <アクロバット飛行 編>

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また行ってきました、栃木県まで・・・
おととし行って、去年は行かなかった「オートボルテージュ」に、今年また行ってきました。
行くのが大変なので なかなか気軽には行けないのですが、なぜ今年は行く気になったか
というと・・・
  「オートボルテージュ ラストフライト
とのこと。今年で終わっちゃうとなれば、見納めしとかなきゃ!
ということで、行ってきました。
本イベントは、一言で言うと「フィギュアスケートの飛行機 版」です。
車のサーキット場の上空で、飛行機(アクロバット飛行専用機)が音楽に合わせて舞います。
で、その技やら音楽との調和性、ポジショニングなどで点数をつけ、優劣を競う競技です。

10月31日に予選・・・という名の慣熟飛行があって、11月1日(土)と2日(日)に
決勝・・・という名の本番がありました。
今回も おととし同様、決勝の2日間だけ見に行きました。
本レポートは2日間で撮ったものを、交ぜて作成してあります。
<アクロバット飛行 編>
●室屋 義秀 選手 from Japan
先日 高山でお会いした、ディープブルースの室屋さん。
2日目は、1日目とは曲が違いました。社長が作曲した曲らしいです。
今まで見た中で、「音楽との調和」は一番でした。
●スベトラナ キャパニナ 選手 from Russia
紅一点のキャパニナさん。
飛行機の機動だけを見ると、男性と全然 変わりません。
優雅かつパワフルな機動でした。
(ほめ言葉です。。。)
●ビクトル チュマル 選手 from Russia
本大会 皆勤賞、毎回出場されたそうです。
それだけでも、なにか賞を・・・それこそ皆勤賞を贈呈してあげてもよかったのに・・・
数回 回転したあと、ピタッと機が水平に戻るのが印象的でした。
●カストール ファントーバ 選手 from Spain
真っ赤な機体が、青空にキレイでした。。。
コックピットで、日本の旗を振ってます。
余裕ありますねぇ(^_^.)
●フィリップ スタインバッハ 選手 from Germany
この方だけ「二人乗り」の機体に乗ってました。
この機体、なんとご自身で設計されたものらしいです。自分で設計して、自分で操る。
ただ飛ぶだけでなく、アクロバット飛行を観客に見せれるレベルで操れる。
・・・おそるべしです。
●マーティン アルブレヒト 選手 from Austria
・・・?
すみません、あまり印象に残ってません。
会場前のローパスも回数が少なかったように思います。。。
●ルノー エカーレ 選手 from France
今回 個人的に注目してた人です。なぜかというと・・・
「現役のミラージュ戦闘機パイロット」だから (^_^.)
いや〜 いやいや、魅せてくれました。
スタンド前のローパスも、ルノーさんが一番低かったですし、演技もスピーディで
テンポがよかったです。

結局、初参戦ながら優勝されちゃいました。
下に影が見えるほどの低さです。
こんな感じで・・・超低空でサーキットコースに沿って飛んで、
一周してもう一度 観客席の前に来てくれました。

このスゴさ、わかってもらえるでしょうか。。。
今回は演技の解説に、エアロック サニーさんが加わりました。
さすが本職。的確で、わかりやすくて、説得力のある解説でした。

できればフライトで参加してもらいたかったですけど・・・
それも叶わなくなってしまいました (ーー:)
<その他のプログラムなど 編>に続く。。。

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