このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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以上 <゛‾^‾)
栃木県のツインリンクもてぎ で行なわれた「オートボルテージュ」を観戦したついでに、
入間基地の航空祭にも行ってきました。
毎年11月3日に行なわれている入間航空祭。ものすごい人が集まるとのことで今まで
行ってませんでしたが、今年は「ついでに」行ってみました。
「ついで」とは言うものの、せっかくなので晴れてほしかったんですけど・・・
朝から、空一面 雲。
7時半 門が閉められ、門の前に群がりました。ここまでは他の基地と同じでしたが・・・
その後、門が開けられ前進するものの、少し進んでは止められ、少し進んでは止められ・・・
で、結局エプロンがオープンされたのは「9時5分前っ!」
もう殺気立った者共が、いっせいにダッシュ。
今回は「ついで」なので 別に急いでたわけじゃありませんが、一緒に走らないと怖いくらい。
で、エプロンについて早々、オープニングフライトが飛んできました。
こんな不親切で不手際(?)な航空祭は初めて。
1時間半 ほとんど身動きが取れない満員電車状態で立ちっぱなしのうえ、エプロンまで
ダッシュ。天気もよくないし、入るまでにすごく疲れるし・・・
この時点でもぉ かなりゲンナリ (ーー;)
●地上展示
今回 最前列をおさえるつもりはなかったので、(オープニングフライトを撮りつつ)
まずは地上展示。
会場を見回して、ある機体をみつけて 一気に再点火。ダッシュしてその機体のもとへ。。。
三沢の8飛行隊 F-4ファントムの特別塗装機です。
この隊のエンブレム「ブラックパンサー」のごとく、真っ黒なファントムです。
「くろ、かっくいぃ〜。しぶいぃ〜」
この機が見れただけでも、行った甲斐がありました (^_^.)
背中に書いてあるとおり、三沢の8飛行隊でのF-4運用は 今年ラストとなります。
洋上迷彩のF-4が見れなくなっちゃいました。。。
◆CH-47とU-125Aの特別塗装機
U-125Aは、昨日「ツインリンクもてぎ」でも飛んだ016号機。
このあと、救難展示に参加しました。
◆C-1
ここ入間基地所属のC-1も特別塗装「茶系のカモフラ」で塗られてました。
第2輸送航空隊の50周年記念塗装です。
秋らしい色彩で、これもいいかも。
CH-47とC-1は 機内が展示されてましたが、早くも最後尾がどこだかわからないほど
長蛇の列となってました。。。
(正直、そんな並んでまで見るほどのものでもないと思いますけど・・・)
あと見てみたかったのが・・・
「入間の第1高射群」
これがワイヴァーンの迎撃を命令された高射群かぁ。。。
●パッチ
飛行展示は(曇り空のなか)引き続き行なわれていたものの、次はお買い物。
記念パッチを、モミクチャになりながらもゲットしました。
バーゲン戦線って、こんな感じなんでしょうね。
●飛行展示
◆オープニングフライト
ダッシュしてエプロンについた直後に飛来した3機
(ゼーハー、、、ゼーハー、、、)
今回はエプロンの真ん中よりやや後ろの、中途半端な場所で見ました。
大型機の編隊飛行を撮るには下がったほうがいいし、一番後ろだと視界狭いし・・・
◆飛行点検隊
管制・誘導に関する地上施設の動作点検を行なう飛行点検隊。
こちらも今年 50周年らしいです。
なんか あわただしくしてて、落ち着いて見れませんでした。
◆T-4
航空総隊司令部飛行隊に配備のT-4が編隊飛行。
◆C-1
そういえばC-1の編隊飛行って、初めて見たかな?
(美保じゃ飛びませんでしたし・・・)
空挺部隊
BGMは「空の神兵」(軍歌)
♪見よ落下傘 空に降り〜
♪見よ落下傘 空を征く〜
天気は悪かったですが、風はほとんどなかったので無事 実施されました。
高度400メートルそこそこから飛び降りるなんて、下がはっきり見えて怖いかも。。。
ちなみに・・・
私の周辺はこんな混み具合で、そんなにギスギスした感じではありませんでした。
場所によっては、歩くこともままならない所もあったみたいですけど。。。
◆災害救難展示
いつもの救難展示ではなく、災害救難という形の展示でした。
まずはU-125Aが現場へ駆けつけ、状況確認。
続いて、CH-47が消火活動
(ほらぁ〜・・・消火展示はやっぱり曇り)
で、UH-60が要救助者をピックアップ。
その後、CH-47とUH-60が、並んでフライパス。
この2機が並んで飛んでるのも、初めて見たかも。
◆ブルーインパルス
空一面 雲でしたが わりと高い雲だったみたいで、垂直系のフル展示でした。
スモークが じぇんじぇん見えません (ーー;)
これが、今年初めてのブルー展示でした。。。
今年は機会が少なかったなぁ。
1515 撤収
駅はもぉ〜 人だらけ。すごい・・・ホントすごいことになってました。
でも電車もすごい。1〜2分間隔できました。電車を待つ時間よりも、
電車が駅に止まってる時間のほうが長いくらい。
全力運転のおかげで、わりとすぐに脱出することができました。
<総括>
●エプロンを開放するタイミングで オープニングフライトするのが狙いだったのか
知りませんが、みんな殺気立って よけい危険です。
例年がどうなのかは知りませんが、改善しないと体調不良者や怪我人が出ますよ。
満員電車状態で1時間半 立ちっぱなしは、すごくツライです。
●エプロン中「ぎゅうぎゅう詰めの大混乱」を覚悟してましたが、わたしのまわりは
そうでもありませんでした。天気が悪かったからでしょうか?
●わたしのまわり、スペースはそれなりにありましたけど・・・ガキが多かったです。
せっかくの航空祭が台無しでした。。。
●そういえば・・・アフターバーナーが1回もありませんでしたね。
●今回は、オープンの手際が悪い、天気悪い、ガキやかましいと・・・
飛行展示はプログラムどおり行なわれましたが、なんとも後味の悪い航空祭でした。
わりとアクセスしやすいことはわかりましたが、次はもぉいいかな。
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