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'09.5.16(土)   静岡ホビーショー&タミヤ本社

以上 <゛‾^‾)

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3年ぶりに、静岡ホビーショーに行ってきました。
特にコレと言ったものがあるわけではありませんでしたが、
もともとこういうのは好きですし、
今年は静浜基地 航空祭と同週開催となったので 2つセットで遠征決定。
でも、(毎度おなじみ!) 土日の天候が・・・(ーー;)
土曜日 0700時 ホビーショー会場 着
空一面 低い雲・・・
●静浜基地 T-7
ホビーショーのオープニングに合わせて、4機のT-7が
会場上空でデモフライトしました。
隊形を変えながら15分ほどフライト。
ホビーショー入場待ちの列は・・・1000人くらい?
それに比べ、駐車場の屋上でデモフライトを見てたのは・・・
30人くらい?
そのうち一眼レフカメラで写真を撮ってたのは、数人ほど。

みなさん、T-7を捨ててまで めざすお目当てのモノがあるんですかね。
わたしにとってホビーショーは・・・
情報収集、アイデア収集、モチベーションアップ、メーカ担当者との直接対話、
その次くらいに なにかいいのが売ってれば購入・・・
という場なので「並ぶ必要はないイベント」です。

まぁ空自のフライトが目当てな人は、静浜航空祭の予行を見に行ってたんで
しょうけど・・・
ちなみに・・・
12時からは浜松基地のT-4によるデモフライトが予定されてましたが、
視程不良のため中止となりました。


オープンから1時間後、ご同行のかたとラブラブと・・・
もとい、ブラブラと会場へ。
●タミヤ
手のひらサイズが かわいぃ、1/48シリーズ。
このシリーズでマーダーⅢが発売されてたんですね。
オープントップ モエモエ (^_^.)
荷物になるのも構わず1箱購入。
●ハセガワ
先日発売された「零式水上観測機」のジオラマが展示されてました。
コレコレ(^_^.)
大和の後ろに ちょこんと座った姿もいいですが、
こんな島運用のゼロ観も モエモエ (^_^.)
かぁ〜わいぃ〜!
●SWEET
良質な1/144航空機モデルを出してるSWEET。
航空機もいいですが、NASAちゃんも モエモエ (^_^.)
●タカラトミー
1/144食玩・・・まだ残ってるのか と思いきや・・・
このデキはスゴいです。
キットは「塗装済みの半完成品」。あとは組み立てるだけのものです。
展示品のレベルで量販されるなら、わたしは合格点。
価格は、2,100円とのこと。

第1弾、2弾はF-15。
そのほかの展開はF-15の売れ行き次第。。。
●バンダイナムコグループ
アニメものを中心に、派手なブースを出してました。
でも・・・わたしが知ってるのは少なかったです。マクロスは理解できませんし、
ガンダムはファーストしか知りません。
で、そんなガンダムは今年30周年とのこと。

展示されてたジオラマを撮ったら、奥のグフがポケポケに・・・
カメラレンズ F2.8のポケポケ効果、おもしろい (^_^.)

バンダイブースは人気があり、ずっと混み合ってました。
●東京マルイ
◆ギン玉てっぽう
昔・・・柔らかくて丸い銀玉を撃つ「ギン玉てっぽう」なるもので遊んだ
記憶がありますが・・・
そんな「ライトな銃」がマルイから出るそうです。
その名も「ニュー銀ダン エアガン」
ガキに混じって列に並び、試射させてもらいました。
トリガーを引くだけでパンパン撃てるタイプ。
威力は低いですが、弾道は素直でした。
種類は「グロック G26」と「ワルサー PPK」。
どちらも小型の銃なので、ガキにも握りやすいかと。
カラーは、赤・青・緑の原色カラー。いずれもメタリック。
価格は980円。

カッチャンパンよりラクな、入門用(?)銃でした。
妙に「メタリックカラー」が気にいちゃいました。
◆FN5-7
こちらは普通のブローバック ガスガンの新製品。
実銃は、サブマシンガンP90で使用される弾「5.7mmX28弾」を
撃つことができるハンドガンです。
一般的に「サブマシンガン」とは「ハンドガン用の弾を連射できる銃」の
ことを言いますが・・・
この弾、この銃に限っては逆で、「サブマシンガン用の弾を撃つことができる
ハンドガン」ということになります。
そういう意味では・・・P90をサブマシンガンと呼んでいいものやら???

まぁよくわかりませんが・・・
名前の5-7(ファイブ セブン)は、使用弾5.7mmに由来するそうです。

この銃をカラ撃ちさせてもらったところ、キックは強かったです。
グリップ感や操作性はよかったですが、まぁるこくって
デザインはわたしの好みではないかも。
◆L96 AWS
マルイのボルトアクションスナイプ 第2弾。
もととなる実銃は、イギリス軍で採用されているスナイパーライフル。
重量感はバツグンで、PSG1のようなズッシリした感じ。
「銃を持っている」というより「抱きかかえてる」感じでした。
コッキングは、さすがマルイさん。軽くて、カチャっとした
手ごたえのあるものでした。
試射はできませんでしたが、アキュラシーにはかなり自信があるとのこと。

でもなんかゴツすぎて、わたし的には ちょっと・・・
◆AKs74
通常の電動ガンよりもリコイルが強い「シュート&リコイルエンジン」。
発売中のAKのシリーズでニューモデルが出るそうです。
今回 カラ撃ちさせてもらった中で、一番気に入りました。

金属フレームを多用しているので、連射直後の金属残響音が、
ものすごくキモチよかったです。
これ。これでドラグノフを造ってくれれば、即 買います。
●車
車は・・・実車も模型もラジコンも、興味はありません。
車種とか全然知りませんし、運転してはいますが 単なる交通手段の
ひとつ程度です。
ということで、今まではスルーしてたジャンルでした。
しかしながら今回は、ご同行のかたがお好きでして・・・
一緒に見て回って、新しい世界を垣間見てきました。
ん〜〜〜・・・
今すぐに入りたくなるようなジャンルではないかなぁ。
やはり「車 自体に興味がない」というのが大きい気がします。
●痛
アニメキャラなどを全面にデザインした車=「痛車」を、
いろんな所で よく見かけました。
航空機にも派生してるこのジャンル、だいぶ増えましたね。
もう完全に、1つのジャンルとして確立してるんですね。
AOSHIMAブースに展示されてた
「リリカルなのは StrikerS」仕様
模型ではなく、実際の車にペイントされたものです。
会場の2階から撮ってます。
このジャンル、わたし的にアリだと思います。
ただし・・・「痛車(いたしゃ)」という名前には疑問。痛いですかね?
誰が命名したか知りませんが、ホントに好きなら「痛い」とは呼ばないのでは・・・?
自分の好きなキャラを、自分の好きな車にペイントする。自分のシュミを主張する。
おかしなことではないと思います。
「ポケモン飛行機に乗りたい」の自車版ってとこですか。

もし わたしが自車にペイントするとしたら・・・
 ブルーインパルス カラー
 ロービジ カラー
 陸自 カラー
とかでしょうか。

部隊エンブレムを貼ってる車は見たことありますが、ブルーインパルスカラーは
見たことありません。航空祭に乗り入れたら目立てそうですね。
15時ごろ ホビーショー会場はあらかた見終わったので場所移動。
タミヤ本社 オープンハウス
毎年 ホビーショーと同日、タミヤ本社を一般に公開してます。
初めてタミヤ本社を、社会科見学してきました。
●ロビー
入ってすぐのロビーには、レース用の実車などが並べられてました。
どうやって運び込んだんでしょう???
●ショールーム
歴代の作品が、ジャンルごとにディスプレイされてました。
オープンハウス用ではなく、常設のショールームがいつくかありました。
こういう部屋があるということ自体、かっこいぃ。
すごい量でした。
●工場
本社地下は、金型成型などの大型マシンが並ぶ工場になってました。
ここで試作したりするそうです。
詳細は「撮影禁止」でした。
●企画開発部、モデル製作課、研究室 などのフロア
事務机が並んでて、机には資料本やら模型やらがゴチャゴチャ。
( 当然ここも「撮影禁止」 )
大企業のこういう一面を見ると、妙に親近感わきます。
やっぱり・・・こうなっちゃいますよね (^_^.)
●物販
ここでも いろいろと売ってました。
●ミニ四駆 コース
30数年間、全然 接点がなかったミニ四駆。

みなさん自機をチューンしては、コースで走らせてました。
ご同行者曰く「聖地」らしいです。
状況がよくわかりませんでしたが・・・
みなさんで競ってたわけではなく、各自のチューン状態を確認してたように見えました。

車を目で追いかけてると、速すぎて目が回って気持ち悪くなりそうでした(ーー;)
小さい頃からこれをやってると、動体視力が鍛えられそうです。。。
写真左下のコース内の霞んでる物体が、走行中の車。
1700 大渋滞の静岡市内を走り、下道で藤枝へ。
1800 いつもの「瀬戸谷温泉ゆらく」着
 お風呂&お座敷で まったり
 露天風呂で目をつむると、満天の星空が・・・
2100 静浜基地へ
2200 基地沿いの道で車中泊
<総括>
●本レポート
 「ホビーショーのレポート」とはいえ、載せた記事は かなり
 片寄ったものです。
 これらのほかに、鉄道関連とか、木製の神社お城の模型などなども
 ありましたけど、割愛しました。
 悪しからず。

●会場
 久しぶりのホビーショーでしたが、基本的には あまり変わった様子は
 なかったですね。
 (そりゃそうでしょうけど・・・)

●模型撮り
 一眼レフカメラで このように模型などを撮ったのは、今回初めてでした。
 使用したレンズはもちろん「EF-S 17-55 F2.8」。
 わりとラフに撮っても ほとんど手ブレはありませんでした。
 しぼり優先 F2.8固定で撮ってたので、中にはぽけみが多すぎるのものありました。
 「しぼりと被写界深度」をつかむことが今後の課題かな。

●ご同行
 いつもひとりで見て回ってましたが、今回はご同行者がいました。
 今までスルーしてたジャンルも見て回りました。
 収穫の有無にかかわらず、それはそれで「いいこと」かと。

●タミヤ本社
 ウチの会社と造ってるモノは違えど「製品を開発・製造するメーカ」として、
 同じようなニオイを感じました。
 特に開発フロアには、親近感わきました。

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