このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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以上 <゛‾^‾)
小牧基地開庁50周年の航空祭へ行ってきました。
プログラムは例年どおりでしたが、今回はいつもとは ちょっと違う見方をしました。
0815 ゲートオープン
<地上展示>
●ブルーインパルス in komaki
まずは今年の目玉、ブルーインパルス。
小牧基地に7機がそろった姿、初めて見ました。
●空中給油機
空中給油機 KC-767が、機内を一般公開しました。
一般への公開は初かな?
機首右側のタラップから上がって、
左のタラップへ抜けるだけのルートでした。
機内は、普通の旅客機のように座席が並んでました。
コックピットもチラリと。
コックピット席の後ろにある給油オペレータのコンソールは、撮影禁止でした。
写真右に給油オペレータの席(後ろ向き)が見切れてます。
左のタラップから、エプロン俯瞰。
この機内一般公開に、長い列ができてました。
一部 開いてて座席が見えてました。
写真左は小牧基地開庁50周年のエンブレム。
機体の下半分、旅客機なら荷物スペースの所に燃料タンクが
あるはずですが、そちらは未公開。
「載せれるのは油だけじゃない」ということを強調した
一般公開でした。
●C-130
格納庫内のC-130&Jr.
<飛行展示>
午前の部はエプロンから、午後は基地の西にある公園から見ました。
●救難
ヘリとジェット機が同速度で飛んできました。
UH-60は、2機とも青迷彩でした。
白黄の60は、もぉ いなくなっちゃったんでしょうか。
●C-130
3機でいろいろと。まぁ例年どおり。
●CH-47チヌーク
チヌークによるバケツ放水展示、小牧で見たのは初めてかも。
●岐阜所属機
F-15、T-4、T-7が、岐阜からリモートで来ました。
なんか秋っぽくない写真。
それぞれソロ演技。
15は完全にひっくり返りつつ、岐阜へ帰っていきました。
<設備見学>
●管制シミュレータ
小牧基地にだけ配備されている、管制シミュレータを見学しました。
前面に並んだ大型ディスプレイに、各地の基地・空港の画像を出せるそうです。
まずは隊員さんが、地上滑走や離着陸の時の管制をデモンストレーション。
15が飛んで来たり、民間機が飛んで行ったり。
で、ブルーインパルスも飛びました (^_^.)
来年はぜひ実機で。。。
デモ終了後、隊員さんにちょっと質問
◆教官がリアルタイムで動かすのではなく、すべてプログラム。
◆ここのシミュレータは旧式のもの。対岸の管制塔には新しいものが入ってる。
◆各基地の管制コンソールは、統一されていない。メーカによりさまざま。
このシミュレータは「N社」のもの。
◆千歳、三沢、小松、小牧など民間自衛隊共用の所は、
自衛隊が管制してるところが多い。
◆各基地の管制官はここで訓練して、それぞれに赴く。
<帰投>
●ブルーインパルス
岐阜基地へ移動するための離陸が、プログラムのひとつみたいになってました。
1300 予備機 離陸
<民間機>
がんばれJAL
離陸前にスモークチェックはしましたが、離陸中は出しませんでした。
1から6番機も離陸
<外来機>
F-15は小松の306飛行隊
E-2Cも岐阜へ。
「100,000 hours flight」の特別塗装機でした。
今回 驚いたのは F-2。
例年はお隣 岐阜から来てますが、今回は三沢から来てました。
なんでかはよくわかりませんが・・・
翼を大きく振って、派手に飛んでいきました (^_^.)
<総括>
●ブルーインパルス
岐阜のついで(?)とはいえ、小牧にブルーが7機そろいました。
でも、50周年をもってしても、飛べませんでしたね。
岐阜への移動フライトを14時と早めの時間にしてくれて、
プログラムの一環としてくれたことに感謝です。
対岸の公園から見てましたが、すごい人だかりでした。
小牧の航空祭とは思えないほどの最前列の熱気が、対岸まで伝わって来ました。
この「ブルーが動く・飛ぶ姿」を一目 見ようと集まった人たち。
この様子を「ブルーフライト反対」の人たちにも見せてあげたい。
なんとか「地元も応援するお祭り」になりませんかねぇ。。。
●F-4
F-4の姿が見れませんでした。
延命のため なるべく飛ばさないようにしてるのでしょうか?
●飛行展示
岐阜機やプログラム内の帰投フライトなど、飛行展示が少しずつ
増えてる気がします。
●神明公園
今回初めて、西側の公園から見ました。
基地のゲートまでタクシー代が1500円ほどかかりましたが、
撮影はしやすかったです。
得るものはありました。
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