このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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2010年5月29日(土) 海保 観閲式及び総合訓練
以上 <゛‾^‾)
<訓練展示(その2)、帰港 編>
●不審船 その2
次なる想定容疑船は、小さめの船。
追いかける海保 巡視艇
ヘリから警告弾投下
ゴムボートで近づき警告
(今回もブイブイいわせてました)
逆ギレした犯人が、巡視艇に向けて発砲してきました。
ということで、海保側も応戦・・・でしょうけど・・・
??? いったい何で攻撃したという想定なんでしょう?
小銃で撃ってたら、エンジン部の燃料タンクに穴開いちゃって引火・・・
ということにしておきますか?
ということで、エンジンやられて動きが鈍ったところで、
巡視艇を横付けして隊員が乗り込み・・・
ほどなく御用。
●高速機動連携訓練
海自 vs 海保
「海自の威圧感」というやつ、わかりますか?
巡視船「はかた」は船体を大きく揺らしながら高速パス。
パスしたあと、こっちの船もユラユラ揺れて、ちょっと酔いました。
このあと3隻並んで空砲発射・・・
したみたいですが、よくわかりませんでした。
●フェアウェル
参加船艇が ご挨拶パスしていくフェアウェル。
すみませんが、容量の関係でここもピックアップしてご紹介。
ブルーイレブン(YS-11)は「つがる」前方で
大きく旋回してくれました(^_^.)
ヘリ「らいちょう」に乗ってたのは・・・???
「まなづる」には「うーみん」
対馬から来た「なつぐも」です。
対馬といえば、半島にもっとも近い場所。
リアルに最前線の沿岸警備、ごくろうさまです m(_ _)m
漁船と化した「かりば」(根室)
中国の海巡は・・・まぁ〜普通に手を振ってました。
●帰港
観閲船・受閲船が、それぞれの港へ帰っていきます。。。
乗船した「つがる」は17時すぎ晴海に入港。
すでに接岸してた「だいせん」
同じくすでに接岸してた「やしま」
「つがる」は接岸の手際が悪かったですが、17時半には下船できました。
帰りは新幹線で。。。
<総括>
●結局
行って良かったと思いました。
予報どおり天候は悪くて、サラサラ雨が降ったり 北風が吹いてて
寒かったりしましたが、さいわい展示中は気にならない程度でした。
SSTの展示など貴重なものも見れましたし、結果的には当選を
ムダにしなくて良かったです。
●仮想敵国
仮想敵国として北朝鮮が鮮明に見られました。
アナウンスでも「北朝鮮の不審船」や「海賊船」と名指ししてました。
それだけ緊張が高まってるということですかね。
●天候
空一面雲で、サラサラ雨が降って、北風も吹いてましたが、太陽がなく
薄暗かったので、火薬系がキレイに撮れたのは予想外の収穫でした。
でもシャッタースピードが遅めとなり、ブレ写真も多々ありましたけど(ーー;)
気温が低かったためかカスミが少なく、わりと遠くまで見渡せました。
悪天候のなか、特に航空機のみなさま ありがとうございました。
●ハード
今回は「忍待戦」。深夜バスも含めて ひたすら待ち時間でした。
で、展示が始まると今度は「忍耐戦」。
休憩なしで被写体が次々と来るので、ずっとカメラ(レンズ込みで
約2.5キログラム)を構えっぱなし。
腕ダルくなるし、右手の指もツってくるし、でも被写体来て休めないし・・・
帰りは新幹線にしといて正解でした。
●ゼイタク?
前回'07年の時は、土曜と日曜の両方を見ることができました。
でも今年は土曜だけ。
ちょっと物足りない感じがします。
できれば小火器などの装備品展示を見たいですが、そういう機会は
ないのでしょうか?
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