このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2010年9月1日(水)   陸上自衛隊 広報センター

以上 <゛‾^‾)

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朝霞駐屯地の隣(というか敷地内?)に、陸自の広報センターがあります。
それほど大きくはありませんが、戦車など主要な装備が展示されてたり、
沿革や役割など 陸自全般を見知することができます。

ここを訪れるのは、今回で2回目。(3回目だったかな。。。?)
何年も前、まだこのホームページを立ち上げる前に来たことがあります。
センター内は こんな感じ。
90式戦車
展示されてるのは、試作1号機らしいです。
そのうち10式もココに来るのでしょうか・・・
今回 まったく予想外の展開がありました。
係りの隊員さんから・・・

 「絵を描いて」

と言われちゃいました。
イベントのひとつで、来場者に絵を描いてもらってるとのこと。
ということで、絵を描くことをイメージしながら展示品を撮影しました。。。
攻撃ヘリ AH-1S
これも実物が展示されてました。
写真上のは、空挺の落下傘。
落下傘は、こんな感じで展示されてました。
こちらは AH-1Sのシミュレータ。
実機は前後2人席ですが、シミュレータはもろもろの都合により
横2人席となってました。
画像は後席(パイロット)からの視線。

前半は山間を縫いながら飛んでく感じ。
後半はどこかの演習場で、実弾射撃。
最後は駐屯地に着陸。

5分くらい。
それほどハデな動きがあるわけではありませんが、
浮遊感やヘリからの景色は楽しめました。
銃火器はケース入りで。
(こんな銃ディスプレイの棚・・・ほしぃなぁ〜)
無人観測機が岩の上に・・・
(意図的にかスペース上の関係か、撮りにくい場所にありました。)
屋外にも車輌が並んでます。
74式戦車や・・・
87式自走高射機関砲などなど。
屋外の片隅には、地下指揮所が設営されてました。
第1印象は・・・「暑い」
天井を触ったら、すっごく熱くなってました。

この地下指揮所は、かなり頑丈にできてるらしく
この窮屈な形状にも ちゃんと意味がありました。。。
3Dシアター
こんなメガネを掛けて立体映像を見ました。
内容は・・・
 「習志野 空挺部隊の訓練風景」
 「戦闘訓練」
 「災害派遣・国際派遣」
 「CQB(建物内など閉所における戦闘)訓練」

約15分。空挺など習志野のシーンが半分ほど。
いちおう立体に見えました。。。
「どんな絵を描こうか」考えながら、これらの展示品を撮影してました。
どの装備? どんなアングル? どんなシチュエーション???
いろいろ悩んだ結果・・・
1.装備 → 87式自走高射機関砲 (87AW)
   個人的に思い入れがあって、
   題材として他の方と あまりカブりそうになくて、
   画になりそうな装備。

2.アングル → やっぱり斜め前方。。。?

3.シチュエーション → やっぱり射撃中。。。?

 ということで・・・できあがりは・・・
こんな感じ。
走りながら、9時方向 仰角45度に射撃中・・・といったところです。
タイトルは「87駆」としました。
87AWは配備されている所が限られているので、まだ動いてる姿や
射撃してる姿を見たことがありません。
いつか見たいなぁ〜 という意も込めて妄想シーンを描いてみました。

今 あらためて見ると、加筆修正したいなぁ〜
左下とかにSkull Shotのロゴとか入れてもよかったかなぁ〜
絵を描いたご褒美は、缶バッチ。
新型戦車 10式のバッチをいただきました。
たぶん富士学校で撮影された写真かと思いますが、
写真の枠がモロに出ちゃってる代物です・・・
急ごしらえなんですかね。
お話しが上手なおねえさん(現役の陸自隊員さん)と、少しお話しできました。
その節はどぉも お世話になりました。いろいろありがとでした。

自衛隊は なにかと風当たりが強いこともあるかとは思いますが、
少なくとも わたしは自衛隊を応援しています。
これからも、がんばってください。。。
<総括>
●絵
 やはり今回のポイントは絵。

 「絵を描くことを想定しながら写真を撮る」というのは、
 想像力がふくらんで楽しかったです。
 プラモデルを造る際にシーンをイメージしますが、
 それに似た楽しさがありました。
 
 ちなみに、あの絵はセンター内に貼り出されるようです。
 センター内と このホームページ、どっちがより多くの人に
 見られることになるんでしょう?


●撮影
 今回は午後に行きましたが 逆光になってしまうので、
 ココは午前中のほうが撮りやすそうです。

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